ある主婦が勇気をもらった起業家からのひとこと

　2017年に「パート勤めをしていた主婦」だった私が、起業して月収30万円を超えるまで...自信もなく経験もない私に勇気を与えてくれたのは、起業家の方にかけていただいたある「ひとこと」だったのです。

　こんにちは。円流ひらめきリーディングのリエです。現在、デザインのお仕事をしながらタロットカードやオラクルカードのリーディングを行っています。今日は「パート勤めの主婦だった私が勇気をもらった、起業家からのひとこと」を聞いていただけますでしょうか？

なぜ「起業家からのひとこと」をお伝えしたいのか

　これを知ることで、自分で一から稼ぐことの素晴らしさを知ることができたからです。そしてたとえ収入の目標金額が○○万円・○○億円と高額でとても今の自分には届きそうにない...と感じている方も、「できるかもしれない」と思えるひとことだったからなのです。

1円稼げる人は、1,000万円稼げる

　起業したばかりで「本当に私に価値があるのだろうか？」と自信が持てない方もいらっしゃるかもしれません。私もそうでした。でもお友達にお願いしてイベントに参加してもらったり、ちょっとしたアクセサリーを販売するなどして小さいながらも収入を得ることができるようになりました。この頃に勇気をもらったのが上の言葉、「1円稼げる人は、1,000万円稼げる」です。

　はじめはそれがどんなに小さな収入であったとしても、1円稼ぐことができる人は、それを100回繰り返せば100円になる。1,000万回繰り返せば1,000万円になる。そのスキルを手に入れたのだから、自信を持ってよい。...という言葉に、本当に勇気をいただきました。急に100万円とか1,000万円というとすごく遠い山のように感じられますが、「1円をかせぐ」ことをおろそかにせず繰り返すことができれば、必ず1,000万円にたどり着くことができるのです。自分でもこのことに全く気付いていなかったので、「そうか、私も繰り返していけば必ず目標にたどりつけるんだ！」と目の前が明るくなったことを覚えています。

　

ものごとは最初が一番大変

　そして合わせてその方に教えていただいたのが、「何か新しいことを始めるには、最初・そのスタートが最も大変だ」ということ。

　車を手で押して動かす...という状況をイメージしてください。最初は集中してものすごいパワーで押さないと車は動きません。ですが、一度動いてしまえば...最初よりも小さな力で車を動かすことができます。更にスピードがついてくれば車そのものに慣性の力（止まっているものは止まろうとする、動いているものは動き続けようとする力）が加わるのでさらに押すのに必要な力は小さくなり、逆に止めることができない（または止めるのに非常に大きな力が必要）ほどになってしまうのです。

　起業・副業を始めたばかりの時は分からない事ばかりで、大変に感じることも多いかもしれません。ですが「進むほどに止まることができなくなる」ことを信じて4年...ビジネスに変化はありますが、なんとか継続することが出来ています。

　スタートが一番大変であるからこそ、「その一歩を踏み出した自分は素晴らしいに違いない！」とこの言葉に勇気をいただきました。

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　大企業のように大きく稼ぎたいわけではないけれど、自分の目標に向かって起業や副業で収入を得たい、誰かにサービスを届けたい...という方にとっても、「1円稼げる人は、1,000万円稼げる」と「ものごとは最初が一番大変」というひとことは、ちょっと勇気をいただける言葉なのではないでしょうか？私も今日は久しぶりにこの言葉を思い出し...1円を1,000万円にできるように、継続していきたいと思います。

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