やっぱり最強かも 赤ちゃんから学んだ生き方
「赤ちゃん」と聞いてイメージするのは...
・泣く
・人のペースを乱す
・でも寝ている時は天使 という感じでしょうか。
こんにちは。円流ひらめきリーディングのリエです。現在、デザインのお仕事をしながらタロットカードやオラクルカードのリーディングを行っています。皆さんは「赤ちゃん」というとどんなイメージをお持ちでしょうか?今日は私が「赤ちゃんって最強かも」と思い、自分らしく生きるヒントは赤ちゃんにあった!と感じたことについて書こうと思います。
なぜ赤ちゃんから学んだヒントをお伝えするのか
よく「自分らしく」とか「好きな物に素直に」という言葉を耳にしますが、「わかっちゃいるけど、どうしたらよいかわからない...」「思ったことを素直に口に出せない...」という気持ちになる方も多いのではないでしょうか?私も周囲の方にどう思われるかが怖くて、ついあたりさわりのない言葉や本意ではない言葉を口にしてしまうことがよくあります。
赤ちゃんの「泣く・人のペースを乱す」という点に、大人の私達が忘れてしまった”自分らしく”に通じる大切なことがあるのでは?と気づいたからなのです。
赤ちゃんは欲望に全力
赤ちゃんはなぜ泣くのでしょうか?お腹がすいた、おむつが不快である、熱が出た...自分の不快な感覚を誰かに知らせるために、非常に大きな声で泣いて知らせてくれるのです。それはこちらの耳が張り裂けそうになるくらいの、全身から溢れ出るパワーです。
逆を言えば、大きな声で主張しないと誰に欲求に気付いてもらえず、命の危険にさらされてしまうかもしれないからですよね。生きるために、自分の欲望のために全力になる。
大人の私達はここまで自分の欲望を全力で主張できるでしょうか?欲しいものや願いを誰かに伝えているでしょうか?もちろん、社会の中でワガママを通そう!と言っているわけではありません。自分の欲しいものに嘘をつかず「とりあえずビール」から抜け出して「いや、私1杯目から日本酒で...」と言ってもいいのではないでしょうか?このちょっとした行動が「自分らしさ」や「自分の好きな物に素直になる」ことに導いてくれる気がするのです。
赤ちゃんは人のペースを考えない
子育て経験のあるママが激しく首を縦に振っているのが目に見えるようです...当然のことですが、赤ちゃんは他人のペースを考えていません。お腹がすけばママが電話中でも大声で泣き、ウンチやオナラがしたければ人込みだろうと、風呂の中だろうとお構いなし。自分のペースを貫きます。
大人の私達はいかがでしょうか?さすがに公共の場で大声で泣く...ことが良いとは思わないのですが、例えばしんどい・疲れた時は仕事を休むとか、家事を休むとか。もう少し自分の都合や自分の心地よいペースを主張しても良いのかな?という気もします。
いつの間にか「周囲に気を配る」ことが美徳であり、「周囲の方々のペースに合わせる」ことが通常になってしまって、本当の自分らしさが隠されてしまっているのかもしれませんね。そういう私も主人のお弁当作り、ちょっと疲れたな~と感じており...お休み宣言してみようかな。
昔はみんな赤ちゃんだった
今は大人になって自分を律し、社会の輪の中でうまくやろうと頑張っている私も、あなたも、会社の社長さんも、厳しい武道の先生も...数十年前はみんな赤ちゃんでした。欲望のままに泣き、駄々をこね、机の上に登って怒られたりしていたのでしょう。そして疲れて天使のような寝顔を見せてくれたのかもしれません。そう思うと、何だか急に愛おしい気持ちが溢れてきませんか?
今、自分の気持ちをうまく口に出せない方がいらっしゃったら...私と一緒に「本当に食べたいものだけを食べる」とか、「寝たい時は寝る」「洗濯したくない日は洗濯を休む」など、ちょっとしたことから練習してみませんか?
私は「洗濯物は極力たたみたくない」という小さな欲望に忠実になることにしました。このような小さなアクションでも、ずいぶんとストレスが減ってくるものです。その小さな積み重ねから「本当の自分」「自分の素直な気持ち」がふわ~っと現れるのではないでしょうか?
きっとできるはずですよね。だって過去には思いっきり欲望に全力だった「最強の赤ちゃん時代」があるのですから。
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