35　受験生

昨日のこれ

があって、今日は受験生になった気がした。もともと受験生なのには変わりないんだけど、シャッフル再生で流れてきたEASY GOに対するリアクションが編入試験前みたいだった。諦めがの中で無理やりやる気に似た何かを絞り出すような。

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まあ今日は別に受験勉強はしていなくて、放電工学のオンライン授業を消化しただけ。一応僕はプラズマが専門なはずなんだけど、プラズマ系ではない同級生の方が僕よりもはるかに早く課題を仕上げていた。僕は無能なのでこういうことはよくある。情けないし恥ずかしいけど、仕方ない。意識をどうもっても頭はよくならないので、反省して地道にお勉強するしかない。今までやっていなかった分のラックもあると思う。

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今回の受験は学力のみの勝負ではないので、発信は慎重にしたいと思うんだよね。それは対外戦略でも対内戦略でもあるから。院進は試験もそれ自体もメンタル勝負の部分が多分に含まれる。確固たるメンタルがある人はそれでいいんだろうけど、僕の場合は周囲のコンディションを整えることも割と重要だ。そのこと自体への批判はあってしかるべきだと思うが、きっと俺は後から理解する。

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勉強と研究を両立を頑張る。このやる気は、まだ始めてないから生じるもので、きっと始めたら自分の無能さと対峙したり、不可能性を感じて潰れちゃうんだろうな。

諦めたほうが楽だろうし、諦めた人生の方が幸福な可能性も頭を過るだろう。俺よりも優秀な人間を差し置いて俺が進学したがること自体への疑念もいつまでも消えない。自信をなくす事も落ち込むこともあるだろう。

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学生としての勉強はコンテンツ的な意味も多分にあるが、今後の学習効率の向上でもあると思う。無能でも勉強は好きだし、世界のことは分野かかわらず知りたいし広く経験したいと思ってる。研究しないと身につかない能力がたくさんあるだろう。最高の知的生活を体験して、優秀な人たちにボコボコにされて、きっとマシな人間になれる。

少し恥ずかしいけど、受験生スタートのステートメント。