メガネ屋さんと、人の顔。
このあいだ、いまかけているメガネを購入したお店に行ってきました。
子どもにメガネを思い切り曲げられてしまったので(メリメリと)、その調整のためです。
最後にお店に行ったのは、たぶん2年くらい前だったんけど、スタッフさんは、ぼくの顔を憶えてくれていたみたいで驚きました。
接客業務を職業としている方ってすごいです。ぼくは人の顔がぜんぜん憶えられませんから、こういうことがある度、すごいなぁと心底思います。
もっと人の顔を憶えようと努力したこともありました。ぼくは営業をやっていたので、お客さんの顔が分からないって致命的でした。だから、名刺交換したら、その裏に年齢や体格、顔の特長を書いて憶えようと必死でした。
そのあと転職してからは、そういった努力もぜんぜんしてないので、憶えられないままなのは、当然といえば当然なんですけど…
人の顔を憶えていなくて、いちばんイヤなのは、相手がぼくのことを憶えているのに、ぼくが憶えていないって状況です。
そういうとき、どう対応したら良いのか、いまだにベストの方法がわかりません。
人の顔を憶えるには、その人に興味をもたないと難しんでしょうね。
だとすると人の顔を憶えられないぼくは他人に興味がない人なのでは…と、それはまあ置いておいて。
興味を持って、会う人のことをいろいろ知って、情報を増やしていけば憶えやすくなるはずです。
とはいえ、新らしく誰かと知り合いになった場では、じっくりと話せないことも多い。
そういうときは、相手のことを色々と想像してみるのがいいかもしれない。普段はこんな格好していそうだな、とか。あの映画や音楽が好きなんじゃないかとか、いろいろと想像していみるのも、1つの手ではないでしょうか。
ちょっと、今度やってみます。
おわります。