手帳をどうしても一冊にしたい話
ほぼ日、ロルバーン、ジブン手帳、エディットなどなど、有名どころにはほとんど手を出しました。機能よりも見た目で選んだり、半端な時期に安くなっている手帳をとりあえず買ってみたこともあります。
手帳の内容も、マンスリーだけのものからウィークリータイプ、バーチカルタイプ、1日1ページと、バラバラです。
でも手帳を一冊にまとめることはずっと貫いています。手帳に求める機能は、今のところ
・予定管理
・タスク管理
・習慣の管理
・その日の出来事の記録
・週ごと、月ごとのふりかえり
・スマホなどで得た情報のメモ
・コーピングリスト
・ウィッシュリスト
・好き、苦手リスト
・観た読んだ作品リスト
といったところです。手帳をつけ始めたのは2年くらい前からで、最初の頃と比べると書きたいことが増えています。過去の手帳を見返す時間が好きなので、それに一番適していると感じたエディットの1日1ページタイプが今の相棒です。
手帳を一冊にまとめたいのは、情報を一つにまとめたい、一覧できるようにしておきたいという気持ちからだと思います。
昨年くらいのドラマで、「子供は見えるものが全てだという心理から、悪いことをしても証拠を隠すことでなかったことにできるという思考が働く」的なことが殺人犯の行動の理由として説明されていました。(殺人犯は中年ですが、子供のような一面がありました)
嫌いな野菜が出たとき、お皿の影とかに隠してみえないようにする、それで解決したような気持ちになる、みたいなことだと解釈してます。
逆に言えば、視覚に入っていない情報は存在を認知できないということになります。手帳の一覧性は、そのような理由で必要なのかと思います。
手帳選びや使い方については今も試行錯誤が続いており、定期的に手帳会議を開きます。手帳を一冊にまとめたい理由についてつらつら書きましたが、手帳をコロコロ変えてしまうので一覧性も何もない状況です。
同じ手帳を使い続けることで効果的な使い方になっていくと思うし、なにより同じものを大切に使い続けるのはかっこいいと感じるので、はやく一つの手帳に落ち着きたいです。