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久しぶりに小説読んだ
自己啓発やら、哲学やなにかしらいつも本を読んでるんだけども、元々は読書の初め小説ばかり読んでいたのね。
なんかいつからか、「もっと勉強になるもの読まないと!」みたいなよくわかんない正義感みたいなものに当てられて、
小説から離れてました。
ま、たまーに、気分転換にくらいで読むことあったかな。
で、なーんか最近、インプット過多になってて、アウトプットする事がなかなか無いくせに感が自分にあるのね。
で、なーんかこのままだと(頭でっかち感)増すな!て、思って。
電子書籍では小説を読もうかな♪と思って久しぶりに読んだのね。
最近自分は、良くも悪くも読書を自然にしてたのが裏目にでて、あんまり楽しめて無かった気がする。
いちいち、意味ある内容ばかりを探りまくってるみたいで、本来の、本への楽しさが無くなってた。
本なんて巡り合わせなんだよ結局。
今回も理由なんか無くて読んだ本。
「月の裏に望む」
特別に面白い本なのかわかんないけど、俺にはなんか、忘れてた感覚を取り戻せた気がしてる。
休憩に本を読むのを楽しみにしてた頃を思い出した。
小説馬鹿にできねーよやっぱ。
ちなみに今までに沢山面白い小説読んできたけど、僕の中で1番なにかを受け取った本は今でも変わってなくて
夏目漱石の(こころ)が1番好きなんです。
本なんて何回も読み返さないタイプなんだけど、この本だけは10回近く読み返してると思う。
啓発本や哲学本で読み返した本は、無くはないけど、あんまり覚えてない。
とりあえず楽しさを忘れたら、何事もダメだな!
倍!