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誰も言わないから、私が言う。
現在(いま)から学会活動を、創価(そうか)活動へ一歩前進させ、
学会員の枠組みを超えて、
広宣流布員(こうせんるふいん)を増やす時代がはじまる。
「何のため」をすっ飛ばして、
「やるのが当たり前」になった活動は歓喜を失っている。
「何のため 君よ それを 忘るるな」
師匠の言葉は、今も我々の行く先を照らし続ける。
価値創造の第一歩は、自分に問いかけること。
「これ、何のためにやってるん?」
学会活動が、おもんなくなった人たちに代わって。
誰も言わないから、私が言うことにした。
みんな、面白くなさそうな顔をしている。
いつから学会は、こうなったのか。
「学会活動がしんどい」
そんな声をあげているのは、学会の「幹部」と言われるメンバーだ。学会では、抱えるメンバーが3~5人程度のリーダーでも幹部と呼ばれているが、本当にしんどそうなのは圏(ゾーン)、県、総県といった単位の数百から千人以上のメンバーを抱える幹部だ。彼らは、迷っている。
自分が今までやって来た輝かしい戦いが、いつのまにか色褪せている。楽しかったはずの活動が、いつからか全然おもんないもんになってしまっている。どうしてこうなったのか。大きな要因として、いくつか挙げたい。
①池田先生が表舞台に出てこられなくなったこと
②学会組織のトップダウン体質
③宗教の創価学会とビジネスの創価学会
この3点から、現在多くの幹部がかかえている閉塞感の原因を考察し、その 後に「では、どうすれば良いのか」「いま何が必要とされているのか」を論じたいと思う。
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