祝福と恩寵を忘れた私たち
大地の上で生きている私たち
もし大地からの祝福がなければ私たちは存在しない
だけどそのありがたさを忘れてしまう私たち
命があるから生きられる私たち
お父さん、お母さん、そこから脈々と続く命のバトン
もし両親がいなければ私たちは存在しない
だけどそのありがたさを忘れてしまう私たち
決して一人ではここまで生きていない
今まで出会ってくれた人、そしてこれから出会う人たちが必ずいる
そして時を超えて互いに影響を与えながら生きている
だけどそのことを忘れてしまう私たち
祝福がなければ私たちは生きていない
讃えあうこと、命を喜ぶこと
そうすることで生命はもっともっと力を発揮していく
出会いの前後、共に生きている左右、脈々とつながる上下、
どこを見渡しても恩寵だらけで立っている大地ですら何も言わずあなたを許している
全身でそのことを感じてみる、思い出してみる
そうすると与えられたものの大きさに気が付いていく
届いたら還元しないとね