【ミニ雑学】テザリングという言葉の由来、あるいはアナロジー性
こんにちは。
水島ひらいちの八重です。
スマホが生活必需品になって久しい世の中ですが、私はノートパソコンも普段から持ち歩く現代っ子です。
外出するときはモバイルルーターを持っているわけではありませんので、当然頼るのはスマホ。
自らのパケット(古い言い方)を犠牲にして帯域を提供するという、モバイルルーターの役割を果たす最高の機能なのですが、じゃあこのテザリングってどういう意味なのか。
語義を確認したところ、動物を繋留しておくための紐のことを指すようです。首輪とは違うのかな?と思ったのですが、首輪は輪っかのパーツ自体です。
対訳が存在しない英語ですねこれ。
首輪といえばCollarですし、紐と言ってしまうとRopeやTieが出てきます。
スマホに代表されるテザリング技術は、飼い主(=スマホ)が動物(=他の端末)を繋ぎつつ、ある程度自由に行動する(=インターネットに接続する)ための紐を表しているんですね。
なんというアナロジーでしょう。この深いアナロジーをつまみにお酒を飲みたい。
皆さんも外出先でテザリングするときは、犬でも連れているような感覚でいてくださいね!ではでは。