水島さんの交換日記#136「辞令は突然に」
どうも!
水島ひらいちの涼です!
前回の日記はこちら。
八重は相変わらずなかなかの読書家じゃな。
薄々感づいとるかもしれんけど、俺はKindle会員になっとるけん今や読書はサブスクなんよ。
もちろん読める本は限られとるけど、それでも十分楽しめとるわ。
これは遡ること10ヶ月くらいの今年の2月あたりの出来事。
当時俺は東京で働いとったんじゃけど、ある日仙台への異動を言い渡されたんよ。
まぁサラリーマンじゃし転勤はつきものじゃけん受け入れるしかないんじゃけど、やっぱり東京での生活は楽しかったし嫌じゃなーという気持ちでいっぱいになったよな。
岡山に帰るのが面倒くさくなるってのもあったし。
本来なら支店全体で送別会をやるもんなんじゃけど、当時(今も)コロナの影響でそういうのが出来んくて、課のメンバーだけのささやかな会をひらいてもらったんよ。
俺の課のメンバーは課長と俺と後輩二人の4人体制。
比較的若い課じゃな。
セールスの中では俺が最年長じゃったけん色々リーダーシップをとらせてもらったりしとった。
そのメンバーで執り行われた俺の送別会で後輩二人が泣いてくれたのが今思い出してもジーンとくるよな。
俺は自分にも他人にも甘い人間なんじゃけど、(俺も含め)今の若い人にはそういう先輩がたぶんウケがいいんよな。
厳しい先輩もたくさんおる支店じゃったけん、俺の優しさ(甘さ)が非常に身に沁みていたようで。
まだ俺と一緒に仕事をしたかったと涙ながらに語ってくれたんよ。
同じ会社じゃけんいつかまた一緒に働くこともあるじゃろうけど、久しぶりに感動的な別れじゃったなと、しみじみ思う。
他にも友達夫婦の間にに子どもが産まれたこととかもかなり感動したけどこの話はまたいつか。
ほんまにもう年の瀬じゃが。
八重にとってはこれが2021年最後の日記になるわけじゃけど、せっかくじゃけん今年の楽しかったこと・面白かったことを思い出してもらうとするわ。
最近で言うとM-1グランプリもあったけどテレビ番組で笑ったこととか、俺との会話で面白かったこととかあったら振り返ってみてや。
前回の涼の日記はこちら。