決断は準備と将来性から
こんにちは。
先日、ラッキリの記事をシェアしたツイートをまおたきさんにいいねしてもらい喜んだ、単純なひらゐです。
今日は決断についてアウトプットさせてください。仕事柄、転職についてかんがえることがあります。どうすれば人の決断を促すことができるのか。その決断をターゲット自身にしてもらうのか。非常に悩みどころです。
そんなわけで今回、決断について学んだので話します。
人の決断を促すとき、相手が何によって突き動かされるのかを考えることが重要だということです。人によって何が決断の要素になりうるかは異なります。
そのため、相手から出てきた情報を集約し抽象化することで、<抽象化して共通項を提案すれば、相手の決断に作用することができる>ということです。
相手の決断に作用するとき、以下の二点が重要となると考えます。
①詳細な情報量を提供する◎
→具体的なニーズを聞き出すことができれば、そのニーズを抽象化→カテゴライズします。そうすることで、闇雲な情報提供ではなく、どんな情報があればより良い選択ができるのかが明確になった提案ができます。
②決断した先の将来性を理解しているか
→現時点の損得で考えて悩むのではなく、将来○○な状態になっていたいからこそ、今この選択をする。という将来性を相手に対してイメージしてもらう。そうすることで、現在の決断をよりよく、素早く行ってもらえます。
しかし、この行動をしても最後は<決めるのは相手自身>ということです。どれだけ変わってほしい!変わった方がいい!と思っても決めるのは相手です。だからこそ、その決断を自分の予想に近づける説得が必要です。
相手に決断してもらうためには小さな一歩を歩んでもらい、自分⇔相手の中で、信頼を積み重ねることが重要となります。仮に共通項を発見し提案しても、それを相手が受け取るかは信頼関係に依存すると考えられます。
最後に簡単にまとめますが、
決断は将来に向けて行うもの。どの時点でどうなりたいから今これをするという判断をすることです。
以上簡単ではありますが、決断をまとめました。
あくまでも自分の中でのまとめになるので、抜け漏れが多くあると思いますが、ご指摘いただけますと助かります!
ではまた次回。