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令和6年12月から試運転が始まる、倉敷西部クリーンセンターを視察しました(令和6年12月11日(水) 環境水道委員会)

玉島の焼却場といえば、浅口市との境にあるあそこ。それが、令和6年12月から玉島乙島E地区に建設された倉敷西部クリーンセンターにうつりました。
本稼働を前に、倉敷市議会環境水道委員会で現地視察を行い、担当課および運営をしてくださる事業者の方から説明を受けました。

クリーンセンター内の研修室で施設の概要説明を受ける

まだ試験稼働中とのことで、ごみの受け入れは玉島地区に限るですし、焼却炉の火入れが12月12日(木)からとのこと。外構工事も最後の仕上げを急ピッチで進められていました。
センター内は、見学用の巡回路が整備され、壁面には学習用の表記や、コーナーごとに動画コーナーも設けられ(動画コンテンツは令和7年4月から)、子供たちの社会科見学や、他市の視察受け入れに対応した施設になっていました。

ごみ処理場の処理工程を示す研修用壁画

粗大ごみの投入ピットのそばには、鳥獣保管用の冷凍庫が設置され、近年話題のイノシシなどは、冷凍庫で約3日かけて凍らせた後、…して焼却炉に投入するとのこと。私の身長と比べてみていただければその冷凍庫の大きさを想像いただけるでしょうか?

大型鳥獣冷凍庫

なお、持ち込みごみについての案内が、広報くらしき令和6年11月号の5ページに記載されていますので、ご参照ください。

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