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なんのための日記なのか?
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私の頭の中に神様が現れた。
「先生」、先日受けたお礼日記のセミナーの先生。
先生は事前予約が入る日記の書き方を教えてくれました。
私の頭に浮かんだ文章に神様は言います。
「それは書かない方がいいですよ」
「それを書いて事前予約が入ると思いますか?」
私はまたわかんなくなる。
私、何をしたくてこの日記を書いてるの?
私は事前予約のために日記を書いていたんだっけ??
この日記を書いている理由を思い出してみる。
私は自分に自信がなくて、でもお店のHPにはとてもよい風に書いてありました。
私は自分にお金を払ってくれる人がいることが怖くて、日記で自虐することで、私のことをなんとなく良いと思っている人を振るい落そうと思いました。
私は特別可愛いわけではないし、大人しいから万人受けするタイプではないと思います。
日記におかしなことを書いても、それでも気にしない人だったら、実際会ったとき私が変でも許してもらえる気がしていました。
あとは、文章を書くことや絵を描くことが好きでした。
私は会ってもらえるかどうかは別として私の日記を読むこと自体を楽しんでくれたらいいなと思っていました。
私は楽しいと思いながら書きたいことを書いていたいなぁ…
予約が入るかはもうそれは別の話ということにして…
ドリンクバーから取って来た紅茶のカップが空でした。
私はいつの間にか飲み干していたようでした。
新しい紅茶を取ってきてカップを手で包んだら、眼鏡の死にそうな顔の女が水面に映ってました。
やっぱり私は私を勧められないよ。。。
(先生は普通に優しくて良い人です
私の脳内に入るとちょっと厳しい人に私が勝手にしてしまう)