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鳥取ロケーション・ハンティング 【補足】

先日、思い立って twitter で鳥取ロケーション・ハンティングをするよーと言ったのですが、その背景を書きます。

(「開催」という言葉を使いましたが、特にイベントという訳ではないので、私の「予定」です。)

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上の投稿をした翌日。落ち着いた頃にふと思いました。

(もしかして、ロケハンだと思われているかも…?)

カメラマンが「ロケーション・ハンティングするよー」といえば、それはロケハンだと思うのが自然だと思います。

ただ、今回使った「ロケーション・ハンティング」は、ロケハンではありません。ので、その背景を書きます。

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それは 2016年6月11日(土)まで遡ります。
私はその日、東京都江東区にある 東京大空襲・戦災資料センター にいました。

その日は、メディア・アーティストの藤井光さんと、ローケーション・ハンティングをするという Live Art に参加しました。

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Live Art 『藤井光 ローケーション・ハンティング』についてはこちら
http://d.hatena.ne.jp/blanClass/20160607/1465281990

藤井光さんは2017 年日産アートアワードでグランプリを受賞されています。
https://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/NAA/FINALIST/02/

映像メディアを中心にアーカイブ資料などを取り上げ、社会の事象、歴史や記憶、関係性を再解釈し、未来に向けた新たな展望を提示する作品で知られる。

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2016年6月11日、私たちは東京大空襲・戦災資料センターから始まり、外に出て、その地を歩きました。
大空襲の面影はほとんどありませんでしたが、全くないわけではありませんでした。それでも、ただ歩いているだけだと、確かにそれについては「何もなかったような」「意識もされない」、住みやすそうな町でした。

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私は普段、あまり周りをみて歩いていません。
人と電柱にぶつからなければ ok くらいで、意識は別にあることが多いです。なのでたまに意識して周りをみることがあります。

普段の意識的な歩きは、「ここにこんな店があったのか」とか「この地域はお年寄りが多いな」「ここは春にくると良さそうだ」「この広告はかっこいいな」など。その程度です。意識して周りを【見ている】だけです。

今回あえて、「鳥取ロケーション・ハンティング」という言葉を使ったのは、2016年6月11日の経験を思い出したからです。もっと意識的に鳥取を【観測】しようと思ったからです。たぶん、鳥取の歴史もあまり知らないので、今回だけでは小さな結果も得られないと思いますが。

それでも町をじっくり歩いてみようと思います。

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・可愛いお店を見つける
・撮影にいいロケーションを見つける
・鳥取のまちをよくする

というのは今回の目的ではありません。
(結果的にあるかもしれないけど)
ので、レポートとかもないと思います。

今回は、徒歩ベースで町をまわろうと思います。

なので、冒頭 twitter で声をかけていますが、
(これは、面白いのかな?人によっては面白くないよな?)
と思ったので、背景を書きました。

それでも、一人だけで回るよりは気づきが増えると思うので、興味ある方は声をかけてください。あくまで自己責任ですが、途中参加、途中離脱可です。
ちょっと気になるからいっしょにチョロっと歩いて帰るでも大丈夫です。

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最後に。

黒服の人間が細い道をキョロキョロしながら歩いていると思いますが、怖い人間ではありません。
髪の色は明るいですが、根は明るくも暗くもなくグレーな感じです。
同年代の使う若者言葉もすぐ理解できません。
旅先でよくおじいちゃんおばあちゃんに道を聞かれます。
旅先 + 方向音痴 なので、google map を見ながら『あっちだと思いますが、また別の人に聞いてみてください』と答えてます。使えません。
「あの笑わないアイドルなんだっけ」と言われ、「Wink ですか?」と答えてしまいました。

そんな感じです。
たぶん害はないので、鳥取のみなさんよろしくお願いします。

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hiragi ayako
twitter : @____hrg


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