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空欄を埋めなきゃいけないと焦る必要はない

テストや試験でとにかく空欄を埋めないといけないと焦ったりしたことってありますよね
自分は生き方について、その考えがあり起業したいと思ったら、なんとか起業しないと焦りますが、余計にどうすればいいかわからなくなります
今回は人に相談して、わざわざ空欄を埋める必要はないと感じたことを書きます。

今日の昼過ぎに父親の前の仕事の後輩さんに今後の人生について電話で相談した
その方は50歳ですが、40歳半ばで部長にまで出世した凄腕営業マン
父親の前の職場はプロパンガスを配達、営業する会社でその付き合いでその会社のガスを契約してるので、たまに集金にその後輩さんが実家に訪れるので顔馴染みである。

父親からはその後輩さんはかなりの出世頭で仕事ができると聞いてたので、今回、自分が起業したいがどうすればいいのか相談した。

自分が抱く経営者のイメージを、つまり時間的に自由でお金持ちなイメージがあるので社会的に独立したいと話した。
すると、その方には営業の付き合いでたくさんの経営者や社長の繋がりがあり、その方たちについて話してくれました。

その方が会ってきた経営者たちはお金はたくさん持ってるけれど、時間的な余裕はないと語り
自分が思い描いてたイメージで起業すると痛い目にあうと言われました。

いまの自分には目標がなく、ただ楽して稼ぎたい想いしかなく
正直、このまま会社員でもらう給料でも生活は出来てしまうし、むしろ余るくらいなので
本当に起業すべきか悩みました。

ただ、そんなマイナスなことだけではなく、最終的なゴールと自分なりのビジネスやできることを明確にして行動すること
そして、ズルズルと後回しにしたくないなら、会社員をしながらでもいいから線引き、つまり自分が何歳までに明確な目標とビジネスについて見つからないならそのまま会社員としてやっていくのもいいんじゃないとアドバイスを頂きました。

どんな時代でも、会社員一つが一つの生き方ではなく、会社員で仕事してて目標をもってそれに向かって働くことも立派なことだし
会社員をやりつつ、資格や副業、趣味などで起業したいと思うなら
会社員を辞めて起業すればいい
縛られた生き方はないんだと改めて、人に相談して思いました。

人生には正解なんてないんだから、わざわざ空欄を埋める必要はないんですよ。

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