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海外旅行の穴場フィジー

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円安で海外旅行のハードルが上がってますよね…
そんな中でもできるだけ安い値段で、行ったことのない国に行ってみたいと思っている方は多いのではないでしょうか?
そこでおすすめする旅先がフィジーです。
今回はフィジー旅行の魅力に関してお伝えします。
(フィジーや旅行業者の回し者とかではないです笑)


フィジー旅行がおすすめな理由

10万円くらいで行ける

ホテルのランクをこだわらなければ、3泊5日で10万円程でフィジーに旅行することが可能です!
後ほど説明する、離島へのオプションをつけても10万円前後なので、かなりお得に行ける海外だと思います。

直行便がある

フィジーに行きたいと思っても、どうやっていくんだ?と思われた方も多いと思います。
そんな方に朗報です!なんとフィジーは直行便が出ています。
成田からフィジーまでフィジーエアウェイズで約9時間のフライトで行けてしまうのです。(2024.7現在)

フィジーエアウェイズ

会社員でも少ない有給で行くことができる

海外旅行のハードルとしてあるのが、特に会社員だと休みが取れるか。という問題だと思います。そんな方にもフィジーはおすすめです!
3泊5日の旅行であれば、金曜の夜便で日本を出発し、火曜の昼ごろには日本に帰国するスケジュールのフライトがあるので金曜に仕事を終わってから出発して、火曜は半休を使うことができれば
月曜と火曜半休のみでフィジーに行くことが叶います!

自然に癒される

そして何より、フィジーの自然はとても美しいです。
ナンディという本島を拠点に、たくさんの離島に行くことができるので、いろんな島の中から自分の好きな島を選んで海でまったりしたり、アクティビティを楽しんだり、思い思いの過ごし方ができます。
特に自然や海が好きな方にとってはすごく魅力的な景色とたくさん出会えます。

ご飯が美味しい

旅行先を選ぶときに重要なのが現地のご飯ではないでしょうか。
フィジーはインド人も多く住んでいるため、カレー屋さんがたくさんあります。

カレー屋さんで注文したビリヤニ

そのほかにもフィジー料理で芋や野菜や白身魚など、日本人も食べやすい料理があります。滞在中もご飯に困ることはあまりないでしょう。

離島で食べたフィジー料理のビュッフェ

公用語が英語

現地の言語も気になるかと思います。フィジーは英語が公用語です。そのため、滞在中は英語が基本となってくるので、全く知らない国の言葉ではないという少しの安心感があります。

人が親切

フィジーの人はとても親切という印象を受けました。フィジアンスマイルという言葉があるほど、フィジーの人の笑顔はとても癒されます。
また、わからないことがあっても質問すれば笑顔で答えてくれますし、旅行中もフレンドリーに話しかけてくれたりと、心優しくあたたかい人が多かった印象です。

比較的治安がいい

女子旅やひとり旅で気になるのが治安だと思います。
ただ、海外にいるということを忘れずに、携行品の管理や、夜に人通りの少ない場所に行かない、など基本的なことを守っていれば問題ないと思われます。

物価が日本と同じくらい

2023年に旅行にいった際は、物価は日本と同じくらいでした。マクドナルドで1000円以内、ローカルのカレー屋さんでディナーをしても2000円程度と、比較的お財布に優しいです。
ただ、高級ホテルが立ち並ぶエリアの周辺などでディナーをするとなると欧米の旅行客も多いのでそれなりの価格帯になっていることも予想されます。

紙幣のデザインが可愛い

日本人旅行客が少なくて異国情緒あふれる

個人的に海外旅行先では、なるべく日本人に出くわさずに日本を忘れて過ごしたいと思います。そんな人にもフィジーはおすすめです。フィジーはオーストラリアやニュージーランドの人にとっての日本でいう沖縄のような存在なので、主な旅行客がその2カ国という感じでした。アジア人も多少いますが、離島行きの100人以上乗れるフェリーの中でもアジア人は1割程度しかいませんでした。
私が乗った離島行きのフェリーでは見る限り日本人は見かけませんでした。もちろん日本フィジー間の飛行機には日本人はいますが、滞在中は日本人と会うことがあまりなく、日本を忘れて、ゆっくり海外を楽しむことができます。

モデルプラン

ここまで読んで、ぜひフィジーに行ってみたい!と思った方にモデルプランを紹介します。私も会社員として働いている時に実際にこの流れでフィジーに行きましたのでぜひ参考にしてみてください。

1日目 金曜夜の便で出発
金曜日の仕事を終え、成田空港に向けて出発成田空港に到着し、フィジー行きの飛行機に乗る。余談ですが、フィジー行きの機内食でカレーを選べました。フィジーのビールも頼むことができて、しかもおいしくて、いきなりフィジーを感じることができます。

機内食のほうれん草カレー美味しかった

2日目 土曜日の朝に到着
フィジーのナンディ国際空港には現地時間の昼頃到着します。
ここから滞在先のホテルに移動しましょう。
この日はナンディの中心地でショッピングやグルメを楽しみます。

※到着日に早速離島に行きたい!と思うかも知れませんが、フェリーの出発時間が朝のものが多いため、到着した日に離島に行くことは難しい場合が多いです。もしかしたら夕方から近くの海をクルーズするツアーなどもあるかもしれないので、リサーチすることを推奨します。

※フィジーのガイドブックを見ると中心地にレストランやカフェなどが掲載されていると思います。しかしフィジーのガイドブックの情報が古いものが多く、コロナ禍を経て閉店してしまったりしているレストランも結構ありました。(2023年時点)行く前にホテルの人などに聞いておくと安心かもしれません。

3日目 離島へ(ママヌザ諸島)
3日目は朝から活動できるので離島に行くことをお勧めします。ナンディを拠点とする場合フェリーで日帰りで行くことのできる諸島が2つあります。
その1つ目が、ナンディから近いママヌザ諸島の島々です。約20ほどの島が点在しているため、どの島に行くか悩んでしまいますよね。
1日のうちに2つ以上の島に行くことは難しいので、自分が好きそうな島を選んでみましょう。

島ごとに異なった魅力やアクティビティがあるのですが、私が選んだのはロビンソンクルソーアイランドです。日本の旅行会社経由でツアーに申し込みができます。

天気が微妙だったけど、それでも良かった

この島はナンディの中心地から観光バスで移動し、船に乗り換え川を経由すると到着します。島での滞在では、シュノーケリングやハンモックでのお昼寝、島の植物を説明してもらったり、ファイヤーダンスショーを楽しんだり、ビュッフェとドリンクのサービスがありました。半日滞在してゆっくりのんびり過ごすことができ、とても南国らしい充実した内容でした。

4日目 離島へ(ヤサワ諸島)
4日目はナンディから日帰りで行ける一番遠い諸島であるヤサワ諸島に出発です。ヤサワ諸島には20ほどの島が点在していますが、ナンディから日帰りで行くことができるクアタアイランドに行きました。
ヤサワ諸島の魅力は、なんといっても手付かずの自然が残っていることです!

透明だし青い!

目を疑うほど綺麗な海と、穏やかな時間の流れを感じることができます。ナンディからはフェリーが出ているので、そのフェリーに乗ってクアタアイランドに行きます。途中、ママヌザ諸島も経由するので、フェリーのルーフトップからたくさんの島がみれます。結構フェリーが揺れるので、船酔いをする方は酔い止めを飲んでから乗船することをお勧めします。

クアタアイランドでは、リーフシャークのシュノーケリングやダイビングも楽しむことができます。
私はダイビングには参加しませんでしたが、浅瀬でシュノーケリングを楽しんだり、ゆっくりと日光浴をしたり、ビュッフェなどをいただいたり、時間を忘れるほどゆっくりすることができました。
島のスタッフが親切なので、何かわからないことややりたいことなどを質問すれば丁寧に教えてくれます。
半日滞在したら、帰りのフェリーでナンディに戻ります。

帰りのフェリーではサンセットを見ることもできました。

5日目 帰路
早くも帰国の日がやってきます。
この日は、滞在ホテルの周辺や、空港などでお土産を買って空港で日本行きの飛行機に乗ります。
ちなみに、空港の荷物チェックの後にも結構お土産が充実していましたので、ここで買い忘れたものは買うことができます。
9時間のフライトを経て成田空港に到着します。

こんな人に特におすすめ

海が好き

何より島がたくさんあるフィジーですので、海が好きな方にはとってもおすすめできます。
フィジー全体では約330もの島があるようです。
ぜひお気に入りの島を見つけてみてはいかがでしょうか。

マイナーな国に行ってみたい

フィジーは日本人にはそこまで身近な国ではないかもしれません。
だからこそ、マイナーな国に行ってみたいと思っている方にはとてもおすすめです。

東南アジア以外で気軽に旅がしたい

安く行ける海外=東南アジアというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。私もそう思っていました。
しかし、フィジーはフライトの時間は多少かかるとはいえ、比較的ハードルの低い旅行先だと言えます。東南アジア以外で気軽に旅行したいと思っている方にとってもフィジーはおすすめの旅先です。

まとめ

フィジーの魅力をお伝えしてきました。ひとりでも多くの方にフィジーに行って魅力を感じてもらいたいと思う一方で、人気が出過ぎても困るな、と矛盾した気持ちを抱えています笑
とはいえこの記事を読んでくださった方がフィジーを旅先の候補に加えてくれたら嬉しく思います。

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hiraco (artriplants)
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