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映画をみない事によって、人生の60%損する

どうも、平林朗です。
映画をぜんぜん見ない方ってほとんどいないと思いますが、お休みの日を充実させる方法、ひいては見る事によって身につく力や、メリットなどを紹介していきたいと思います。


文化や職業の知識がつく

映画を見る事によって、制作された土地や、題材となった職業などの知識を得ることができます。

フィクションを含んでいるので、完全な知識がつくわけではありませんが、ドキュメンタリー映画や自伝映画に分類されるものには、かなり実情を加味した作品もあるので、侮れません。

また、普段自分の知識が及ばない生活圏の人たちの生活を垣間見られるのも良い点だと言えます。

海外の人たちはどのような生活を送っていて、車の文化が発達しているのか、電車が発達しているのか、町や部屋の様子はどうなのか。

実際にその土地に行ってみるよりも、映画を見る事でその土地の風土を知ることが出来ます。

物事の先を読めるようになる

先読みができる、というのは予知能力の事ではなく、さまざまな脚本やストーリーを知る事によって、展開のパターンが分かるようになってきます。

実生活で役に立つわけではありませんが、映画や本を見るうえで、さらに楽しめるようになります。


共感性が磨かれる

感情移入して映画を見る事は、とても大事な要素だと思います。

感動するポイントで感動したり、怒るポイントで怒ったり、また、それに対してなぜ怒ったのか、なぜ感動したのか、人に説明したりしてみましょう。

普段から、人の気持ちを推し量る共感性と、感情を論理的に説明するロジック力が磨かれます。


語彙力がつく

印象的なセリフは言い回しが独特なものもあれば、聞いたことのないセリフが印象的なものもあり、さまざまです。

ぜひ、心に残ったセリフは覚えておきましょう。

上手い言い回しが思いつかない時など、意外な映画に良い言い回しが含まれている事もざらです。


思想・思考力が鍛えられる。

重いテーマから、気楽なテーマまで、映画のジャンルは様々です。
キャラクターの信念や思想がぶつかりあう事もあります。

良い、悪いの判断、決断、そもそもの考え方の違いなど、あらゆる視点で見ることや、映画内のテーマを深く掘り下げて考えれば、思考力を鍛える助けになります。

是非、映画を見た後にはあれこれ考察してみましょう 。

センスが磨かれる

映画の登場人物のファッションや、画面全体での色使いなど、映画の中身は基本的にイケてます。

良い作品の作風や、美術、時代的なファッションなど、見ていて面白い、真似したくなる要素がたくさんあります。

映画の服などは調べてみても良いかもしれませんね。


いかがでしたでしょうか。
映画には人生をより豊かにする要素がたくさんあります。
ぜひお休みの2~3時間は映画に充ててみてください。

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