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#14 9/20(金)実施 企業法論文リスタートガイダンス リアルタイム議事録


2024/9/25追記:
YouTubeでのアーカイブ配信が開始しました。

YouTube動画

資料

https://www.tac-school.co.jp/tacmap/pdf/66f36cea6906c.pdf

本試験の振り返り

第2問 誘導が丁寧にされていた
一人株主である点が指摘できると高得点
第1問 問題2  116条は難易度C

難易度の全体的なバランスは良かった

学習のポイント

①テキスト精読は重要!
どこから出てもある程度書けるように

②日頃から条文を見る!検索能力  スタート条文など

③時間制限がある中で書き切る練習

:15-

リスタートのポイント

■インプットが追いついていなかった方は、早めに再開して年内にテキスト1周

■マーカー/書き込み入りテキストPDFやweb論点別講義活用

■テキスト精読時は出題可能性を意識。メリハリをつける★単なる読書にしない

:23-
少なくとも年内や基礎答練の時期は、論証例は文書/単語レベルまで詳細に覚える必要はない。
ポイントレベルで整理できるように

事例問題を見て、関連するポイントが思い出せるレベルで定着

:26- 過去10年の出題実績
機関/株式/資金調達/組織再編は頻出→インプットが間に合っていなかった場合、優先的に年内一通り復習

:29-

学習の進め方

①テキストと
②問題集の往復で答練の準備
③答練を受ける

企業法論文についてこれまでの貯金がない人は、年内に重要論点を中心にテキスト復習
基礎答練/応用答練の範囲にしたがって、①-③を繰り返す
論文対策講義でも指示

:35-

覚える強度

理解した上で、覚えるべきところは書けるように
★どんな目的で、何を覚えようとしているか?
単に暗唱は×
①構造を覚えて定着←こちらが重要!要点の把握
②表現(合否に影響するような点差は付かない。論点抽出/条文指摘がより重要)

ただし、最初から「ポイントだけでいいや」では、達成できないおそれあり

覚えるには?
例えば、一度、論証例を書いてみる
「ここってどんなだっけ?」ポイントが出てこないところは、わかったつもり・要点を押さえたつもりになっているところ

:47- 答練に向けた準備
準備したのにできなかったところは、忘れない
(大橋先生は今でも覚えている答練回がある)

:50-

教材の変更点

テキストを変更するか?
どちらでもよいが、作業で満足しないこと
マーカー・書き込み入りテキストPDF参考
個人的には変えて1周復習してよかった

論文対策講義で論文向けにさらに1周できる


:55-
リスタート生へのメッセージ

座談会部分

■何かの科目に大きくテコ入れするなら、今の発表までの時期

【インプットが大きく足りなかった場合】
■年内にテキストを1周時…短答論点の細かい趣旨まで逐一負うことはせず、重要論点の構造に着目。
12月までは、基本的な難易度の問題を見る。

★24目標時の基礎/応用答練とテキストを往復するのも、難易度が高過ぎないため、年内はおすすめ。

(24目標全国模試・直前答練をもし見るとしたら、4月頃、力がある程度伸びた時に初見力の練習として軽く1度見るなど)

★12月以降論文対策講義で、重要論点を中心に学習のポイントを指摘していく(詳細は調整中)。
インプットが大きく足りなかった場合は、論文対策講義を受け始める前に、最低限の概要復習復習をしておく。

★答練は、初見力(論点抽出/条文指摘)を試すもの。インプット教材ではない。一旦見たら、忘れるまで2ヶ月空けるなど。

■ポイントの把握の例
事例問題を見て、利益相反取引の要件 効果 競業取引との違い  誰がどのような責任を負うか

■大橋先生自身の経験談

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