雑記:ポッキーの日に

今日は11月11日、ポッキーの日ですね。

私はちょうど8年前、
2016年の11月11日(金)に、論文に合格しました。

それ以来お店でポッキーを見ると、発表当日の朝の寒さを思い出します。


発表日の朝

朝4時過ぎに起きてしまって居ても立っても居られず、「もう向かってしまおう!」と金融庁へ向かい、小雨が降る中、7時40分に到着しました。

※現在は金融庁での掲示はなく、ネットでの発表のみです

さすがに一番乗りかなと思ったら、私の前に既にもうお一人いらっしゃいました。

雨で体も冷えてぶるぶる震えながら、それまでの道のりや一度撤退した数年間のこと、学習を再開して出席した李先生の入門初回講義、実力テストの日、アクセスでボコボコにされた日、短答の日、答練の日々を思い出しつつ(9時過ぎからは冷え過ぎて温かい温泉しかほぼ考えられなくなりました)、合格発表の10時まで、金融庁の大きな岩壁を見つめてじっと待っていました。

あの時の芯から凍える寒さを思い出すと、講師として働いている今もシャキッと気が引き締まります。
初心を忘れずに、頑張ります。

発表待ちの論文生へ

論文生の皆さんは、今まさに不安な中待っているところだと思います。

国家試験なので全員合格とはいかないのが苦しいですが、うまくいっていてほしい、もし力がまだ届かなかったとしても大きく体調を崩さずにスタートしてほしい、と願っています。

もしも他の道を検討される際も、予備校でさまざまなサポートがありますので、頼ってくださいね。

こういう時のために、予備校や講師の存在意義があります。

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