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自分を責めがちな人はゼロカロリー理論から学べ。興奮してきたな。

みなさんは知っているだろうか、ゼロカロリー理論を。ぼくはこのゼロカロリー理論が大好きだ。サンドウィッチマンの伊達さんがアメトーークで言っていた理論だ。初めて聞いたときは笑い転げた。まさに興奮してきたなといった感じ。なんでもかんでもゼロカロリーなのだ。

ゼロカロリー理論とはどんなものか。紹介してみよう。
「ドーナツはカロリーが集中する真ん中をくりぬいてるし、形そのものがゼロをあらわしているからゼロカロリー。」
「カステラをつぶせばカロリーが空気中にでるからゼロカロリー」
「カロリーは110℃に耐えられないから揚げ物はゼロカロリー」
「柿の種は小さいし、辛いからカロリーが消費されてゼロカロリー」
「アイスは冷えているから寒さに弱いカロリーが消滅してゼロカロリー。特にガリガリ君はガリガリになるからその名前が付けられた。」
・・・これ書きながら笑ってしまった。

・ぼくがこの理論が好きなのは、伊達さんがもっともらしく声高に伝えるからだろう。伊達さんは食べすぎる自分を責めていない感じがする。(この理論がめちゃくちゃなのは伊達さんが一番わかっている気がするけど。)また食べちゃった、ではないのだ。食べたっていいじゃん。ほんとにカロリーあるの?みんなが言っているだけで本当はゼロカロリーだぜ感がかっこいい。

自分を責めがちな人はこんな感じでできるといいよね。もちろん人には言わないほうがいい。変にたたかれるし、それでまた負のスパイラルに入るから。嫌な気分や罪悪感を感じていることに気づいたら、まず心のなかで言い訳から始める。え、それ仕方ないじゃんって。ぼくはよく紙に書き出したりする。

場合によってはとことん責めてもいいよね。自分を責めるときは人に言わない。他人にいうと慰めてほしくなるから。自分をとことん責めきる。紙に書き出す。するとどこかで「うるせぇ」ってなるはず。もしくは「どうでもいいわ」ってなるはず。それでオーケー。落ち込むより怒るほうがいい。逆ギレでもいい。逆襲のギレン!(言いたかっただけ)

そしたら次にどうなったらいいのかを考える。このトラブルがうまく片付いてさらにお客と仲良くなったらいいなぁとか。次はこんなことが起きないように楽にできたらいいなぁとか。そこから問題に立ち向かっていくと少しは前向きに取り組めるかもしれない。うまくいったと決めつけちゃうのもいいかもね。ゼロカロリー理論と同じで、「〇〇だからうまくいった」って。

・なにはともあれ反省する前にホッとすることは大事だ。心のなかで自分を守るのもそうだし、自分を責めたければとことん責めてもいい。ホッとできればいいのだ。一度その場から離れてコンビニで好きなお菓子を食べてもいい。コーヒー飲んでもいい。ぼくは何か嫌なことやトラブルがあると、よくセブンイレブンのホットカフェラテを飲んでる。鼻から通るコーヒーの香りも楽しむ。あとドーナツも食べる。甘くておいしいしホッとする。ゼロカロリーだし。

・なにはともあれ、ゼロカロリー理論、最高だ。おもしろすぎる。ちょっと何言っているかわからないような文章になったと思う。もういいぜ。


・ここからは蛇足。
MONKEY MAJIK×サンドウィッチマンがゼロカロリー理論を歌詞にした楽曲を作った。「ウマーベラス」だ。80年代の音楽っぽい感じでマーベラスな曲だ。ぼくが小学生の頃、日曜日の朝に母親がよく80年代のディスコ音楽をかけていた。マーヴィン・ゲイとかジャクソン5とか。その影響で今でもそうう曲が好きだ。三浦大知の「complex」とかブルーノマーズの「chunky」とか「treasure」とか好き。あと星野源の「week end」とかもそう。だから普通に曲がいい。あとPVもいい。

・ゼロカロリー理論を知るためにも聴いてみてほしい。

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tktk。
東京都在住/埼玉県出身/営業マン/ゲーム好き/アニメ好き/映画好き/心のこと興味ある/英語に興味ある/興味を得た情報のアウトプットします/あとはなんかしらの創作活動できればいいかなと思います。