見出し画像

【身辺雑記76】世代交代?

数年前に具合を悪くしてから、紅白をきちんと見ることはなくなっていました。しかし、北島三郎や和田アキ子といった重鎮が姿を消し、世代交代が進んでいると感じつつ、ふと考えてみると、

GLAYのTERU 53 
福山雅治 55 
B'zの稲葉浩志 60 
玉置浩二 66 
アルフィーの桜井 69 
高橋真梨子 75

といった具合で、「これは!」と思うと同時に、少し嬉しくもあり、正直なところ少し落胆もありました(笑)。いや、懐かしいし、嬉しいパフォーマンスでしたが、色々と考えさせられるものがありました。稲葉さんなんてまだまだ若い!(笑)のに60かよ!!高橋真梨子なんて本当にすごい。母親世代に当たりますから、それでも他人事ではないような感覚がありました。みんな歳を取るのだから、懐かしの世代が身近に感じられるようになってきたのだなと、妙に納得したりして(笑)。そんなことを思いながら、自分たちもそういう世代に入ってきたのだなと改めて感じます。氷川きよしが47歳で再復帰する時代ですから…おいおい(笑)そういえば亡くなった西田敏行も76、親世代でした。合掌。

さて、私は1977年生まれの巳年。今年で48歳になります。懐かしの世代にどんどん足を踏み入れていきながらも、冷静に考えると、実社会ではまだ何も成し遂げられていない(笑)。そんな宙ぶらりんな世代に属しているといえるでしょう。同時に、責任を担うべき世代でもあります。地方で40代後半をどう生きていくかを、この正月に考えています。

地方で起きているジェネレーション間のギャップ、互いに対する微妙な視線。さまざまな面で進むDX(デジタルトランスフォーメーション)や、人口減少といった課題。世代交代は果たして起きるのか?仮に起きたとしても、私たちの世代は社会的責任を果たせるのか?倍働く覚悟はあるのか?世代交代を促進すると言われながらも、降りかかるさまざまな懸念が心の中を巡ります。

今年は干支の巡りを考えながら、「世代交代」を意識し、前に進んでいこうと思います。明日からまた頑張りましょう!

年始の雑感でした(笑)

いいなと思ったら応援しよう!