【サ法】サウナ屋店長がオススメする本日のサウナの入り方『木枯らし外気浴』
この記事は、サウナ屋さんの店長をしながら気付いたヒントを独り言のようにぼやいている記事です。お暇な方はどうぞお付き合いくださいませ。
■季節は秋、夜は寒い
9月も下旬に入り、夏の暑さが薄まって参りました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
夜は涼しくエアコンをつけずとも眠れる日々。
昨日の天気予報では夜間の気温が14〜15℃という、久々に見る涼しげな数値。
とは言え昼間はまだ暖かいので半袖。
昼夜の寒暖差が出始めてきたということです。
■サ道
さて、最近になってようやくマンガのサ道を読み始めました。
結論、
オモロい。
ゲラゲラよりクスクス系かな。
と、感想はまた別の機会にでも話すとして、このサ道の中に気になる1コマがあったよって事なんです。
それは『木枯らし外気浴』。
■木枯らし外気浴
木枯らし外気浴とは、サウナのルーティンでもある休憩タイムを、サウナ屋の中ではなく木枯らし吹き荒ぶ帰り道に行おうというものです。
具体的には、最終セットのサウナ室を出たら熱いシャワーで汗を流し体がクールダウンする前に外に出てしまおうという技です。
というわけで帰る時間は夜中、気温が15℃くらいに下がっているのを利用して水風呂と外気浴代わりにしてみました。
■木枯らしタイム
木枯らしタイム、アリでした!
自転車で帰ったのですが、素晴らしく涼しくて気持ちいい!
サウナ上がりに塗っておいたシーブリーズもいい感じにヒンヤリ。
自転車乗る前に飲んだchill outが絶妙にリラックスを促してくれました。
好きな道をゆっくり帰るのがオススメです。
自宅に着いてからコンビニまで少し歩いてみたのですが、自転車よりも歩きの方が気持ちいいかも。
音楽を聴きながら、帰り道をゆっくり涼み歩く。
疲れた日常を忘れ、思考の世界から感覚の世界へ。
いいじゃないですか。
■サの季節
何はともあれ
日が短くなり
朝夕の気温は下がり
日本はじわじわと我々の季節を迎えつつあります。
サウナ室の非日常な熱さが恋しくなり、
水温の透きとおる冷たさに声を上げ、
外気温グルシンなのに裸でポカポカし、
汗かいて健康的なのにサ飯美味しく食べ過ぎる。
そんな私たちの季節が待っている。
本格的にサウナーになって初めての冬。
寒くなるのが楽しみな冬は初めてかも。
楽しみましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?