HIRO-san

国連英検特A級合格を目指して勉強中!! 金融機関でアナリスト(証券化と環境金融が専門)として働きながら、家庭では二児の父。留学経験無しの純ジャパ。 趣味はアメリカンビンテージもののコレクション。 英検1級、中小企業診断士、柔道&極真空手経験有

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国連英検特A級合格を目指して勉強中!! 金融機関でアナリスト(証券化と環境金融が専門)として働きながら、家庭では二児の父。留学経験無しの純ジャパ。 趣味はアメリカンビンテージもののコレクション。 英検1級、中小企業診断士、柔道&極真空手経験有

最近の記事

Controversial JAL Transition Bond

JAL issued the world's first transition bond in the airline industry on February 2, 2022. JAL explains that Transition Bonds are issued by companies whose strategy is to achieve long-term goals consistent with the Paris Agreement and to use

    • 日本のトランジションボンドはだめだ・・・

      トランジションボンドの発行が経済産業省のモデル事例を中心に相次ぐ。 日本郵船、JERA、川崎汽船、JAL、JFEなどなど、日本を代表する重厚長大な企業たちがその発行体だ。 しかし、その内容は軒並み酷い。 欧米にこの動きがばれて、日本のトランジションボンドはだめだと烙印を押される日は近いだろう。 発行している企業だけでなく、これを良しとしている評価機関にもしっかり批判を向けなければならない。 トランジションボンドの要は、トランジションの戦略にあるが、この戦略を問題なし

      • Native Camp 1000回レッスンを受けた

        受講開始:2018年7月~現在:2022年2月  期間:約3年半 総レッスン回数:1000レッスン 受講内容:5分間ディスカッション 又は Free Talk が大半  よくまぁここまで俺たち来たもんだなと♪ B'zの歌が頭をよぎる。  英語を話す機会は、この期間、NativeCampを除いては殆どなかったので、スピーキングの実践の場は殆どこのNativeCampに集約されたものだった。 で結果はどうだろうか。主観的には随分としゃべれるようになったなというのはある

        • 英語の勉強方法論が多すぎる

          ちまたでは、英語の勉強方法論が多すぎる。 がその論争を深く考える前に、「英語に多くの時間を費やさなければ、英語は身に付かない。」という認識は忘れない方が良い。(Twitterで英語ができる人をフォローするとすぐここはわかる事実) どの勉強方法が「楽」かという観点で評論的に探す人より、「こういうのもあるのか、面白そう」と英語勉強論を俯瞰的に眺め、楽しみながら選択が出来る人の方が筋が良いと思っている。(勿論、例外はある) 要は、続けないといけないを第一に!と思うので、荒い言

          英検1級合格後の国連英検特A級3連敗の要因分析

          英検1級合格した直後から、3回、国連英検特A級を受験したが、1次試験で3連敗であった。点数も惜しくもないもので惨敗だ。 3回を振り返って足りない点は以下だと思っている。 ① 正確な文法の理解 要因: 文法の正確な理解が足りない。 問3、問4での取りこぼしが多く、合格者を見るとここで落としていない。 対策: 中学、高校の定番参考書などを利用して文法を叩きなおす。 ② ボキャブラリー力が不足 要因: まぁ単純に語彙が足りてない。 問8は三回とも2点とか1点とかまぁ

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          努力しているという感覚がなくなる

          何かに打ち込んで勉強している人は、自分が努力しているという感覚がなくなっていると思う。 数年前、司法試験を目指していた時、時に一日10時間ぐらいは勉強していたが、勉強し続けることが習慣化していたので自分自身努力しているという感覚はなかった。 英語学習もそうだと思う。 上級者を見ると、毎日同じ教科書を同じように繰り返ししていて、「よし、やるぞ」という感じではなく、習慣化しているのだと思う。 どのようなものを目指してもこの習慣化ゾーンを獲得することが必要だし、それができた

          努力しているという感覚がなくなる

          総理候補高市さんが小型原子炉に言及

          Youtubeの番組で高市さんが日本のエネルギー政策について語っていた。その中で「小型原子炉」にもっと投資すべきだと言われているのを聞いて、やっと、政治家からそれを言う人が出てきてくれたか、、、、と嬉しく思った。 最近、エネ庁から出た第6次エネルギー基本計画も再エネ中心と謳っているが、国土面積が狭く、林野の多い日本ではそれは不可能だし、やるとしてもすべての山の木を切り倒して太陽光パネルにするのか?ということになる。 いい加減に、綺麗ごとではなく、このような現実解「小型原子

          総理候補高市さんが小型原子炉に言及

          METIのトランジションロードマップ(鉄鋼業界)が残念すぎる・・・

          ESGFinance業界の人から注目されていた、業界別トランジションロードマップの先陣、鉄鋼業界Verの案が8月24日に公表された(経産省のHPで見れる)。 これが、残念すぎる。 業界人以外は、意味が分からないと思うので残念な部分を語る前にちょっと説明する。 製鉄は、石炭を利用した高炉を利用して作られるので莫大なCO2を排出する(八幡製鉄所の写真なんか見たことがないだろうか、燃え上がってるかと思う)。日本製鉄1社で北欧の国3個分ぐらいのCO2を出している。なので、製鉄の

          METIのトランジションロードマップ(鉄鋼業界)が残念すぎる・・・

          3度目の国連英検特A級試験への挑戦

          国連英検特A級は2回連続の惨敗中である。 「3度目の正直」「2度あることは3度ある」どちらかしかない。 試験対策はあまりやらないつもりだったが、どうも手ごわいので今回は対策を練ろうかと思う。(というか今これを書きながら考えている。) 問1「国連知識問題」 目指せ7/10 重要な年号、重要な数字、人物及び、重要なキーワードを問うものが多いように思う。ここを中心に公式テキストを読み込み、時間があればノートにまとめようと思う。 お恥ずかしながら前回2点である(笑) 問2「

          3度目の国連英検特A級試験への挑戦

          英語は総合格闘技なので満遍なく鍛える

          英語の勉強は、色々なものを鍛えなければならない総合格闘技のようなものだ。 リーディング、リスニング、スピーキング(含む発音)、ライティングなどどれかが極端に弱いと試合(英語の試験や実践)では不利になったりする。 また、それぞれの技能について鍛え方が多様にあるのも特徴だ。書店に行けばリーディングだけに絞っても、山のような本が並んでいるはずだ。 で、一方、社会人は会社の昼休み、電車の中、子育てしながらなどトレーニングできる時間と場所が限られている。 多様にある勉強方法と、

          英語は総合格闘技なので満遍なく鍛える

          英語しかない情報源は、知られていない。

          英語ができる人でも、なかなか日本語と同じように英文を読めるという人は少ない。 日本語であれば、所謂ななめ読みで概要を掴むこともできるが、英語でこれをやろうと思うとなかなかレベルが高い。 なので、こんなことが起こる。 英語でしか発信されていない重要な情報について、知らないとは言えない場面にビジネスで出くわすと、しったかぶり人間が大量に発生する。 そんな中、英語が得意な人がしっかり読み込んで「こういうことでしたよね」というと、あたかも自分も知っていたかのように同調する人(

          英語しかない情報源は、知られていない。

          TransitionBond を類義語から理解する。

          最近、環境金融の世界ではTransitionBondというのが大きな話題になっている。いままで、ESG債を出すことが難しかった高排出セクター企業の環境への取り組みについて(石炭火力をガス発電に変えるなど)の資金にESGラベル(TransitionBond)を付けるもので、そのコンセプトは意義深い。日本のMETIなどは世界的にトランジションボンドの旗振り役になろうとしている思惑があるように思っており、日本の重厚長大な企業を守る意味から是非ともがんばってほしい。 でもこのTra

          TransitionBond を類義語から理解する。

          EとSは、繋がっている。

          世界中で発行が進むESG債の代表である環境債(グリーンボンド)は太陽光発電所と紐づくものが一番多い。 一方最近、世界No1シェアの太陽光パネルメーカーである中国のジンコソーラーがチベット・ウイグル自治区の強制労働により太陽光パネルを製造しているとする人権問題が取りざたされ、アメリカはサプライチェーンからジンコソーラーの太陽光パネルを排除する構えとの報道もある。 グリーンボンドは環境改善効果を得るのが目的のものであるので、太陽光発電所の一部をなす太陽光パネルに関する人権問題

          EとSは、繋がっている。

          Environmental Finance / Responsible Investor

          環境金融やESG関連で働くことになった金融マンは掲題の2誌に関しては会社に掛け合って読むようにした方が良い。 環境金融の分野は、欧米先行であり、市場の空気を読みながら働く必要があるが、この2誌を読んでいることで空気の読める人になれる。 私はこの2誌のほぼすべての記事を読み込んでいて、これを顧客に伝達するだけでも結構な受けようである。もちろんすべて英語なので、英語が嫌いな人にはきつい。 Enviromental Financeが年間13万円程度で、Responsible

          Environmental Finance / Responsible Investor

          IDIY 1カ月終えた感想

          1カ月、IDIY英作文添削サービスを利用してみた。 向上したこと、気が付いたことを記載する。 ・スペルミスがなんと多いことか、英文を送るときなどは見直そうと思うようになった。 ・コロケーションが大事だと思う。上手い英語が思い浮かばないときには、なんとか頭で考えて強引に意味を通す文を作成しても、「通じはしますが、こちらの方がよりナチュラル」と言って、頻出するコロケーションへの直しが入る。まぁそれは納得である。極力人気のコロケーションを覚えようと思う。 ・割とレベルの高い

          IDIY 1カ月終えた感想

          リーディング力が伸びたら楽しい

          英語の勉強を本格的にやりだして3年近く経つが、一番役にたったなぁと感じるのがリーディング力の向上である。 英文のネットの記事や、新聞記事などには、日本で紹介されていない面白い情報は沢山ある。恐らくこれらの記事は、英語力がそこまでなくても辞書を片手に文法の構造を解読しながら読めば、なんとか読める人も多いと思うが、それだと内容を知ることより、英語の勉強!という意味合いが強くなり、内容に集中できない。 一方、リーディング力が向上してくれば、結構軽い気持ちで英文が読めるようになる

          リーディング力が伸びたら楽しい