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173. [つぶやき] 私の最近の韓国語学習

先月末、10ヶ月ぶりにオンラインの韓国語レッスンを再開しました。


韓国語を勉強することにしたきっかけ

そもそも私が韓国語を勉強し始めたきっかけと理由は

韓国語がどれだけ日本語と似ているのか知りたかったから
でした。先生からも、変わってる理由ですね・・・と言われました。笑
2022年の夏から勉強しています。

今こそは韓国旅行に行ったり、どんなに忙しくても韓ドラは毎日少しでもみなければ1日が終わらないくらいになっていますが、2023年の3月までほとんど韓国のコンテンツを見たり聞いたりしていませんでした。

韓国語レッスンは週に1回は受けるものの、予習も復習もあまりしないので、ほとんど成長を感じられないままでした。
それは2023年夏頃まで続きました。

その状態で、韓国に行ったものの、本当にサバイバル韓国語しかできず、英語に頼ってしまいがちでした。

韓国旅行後に試してみたこと

1回目の韓国旅行の後に、初級レベルの語彙1600語ほど一気に詰め込んだものの、1ヶ月では長期記憶に行くのは1割程度です。

日本人には有名な韓国語学習教科書の「できる韓国語」やオンライン教材やビデオでセルフスタディをしようと試みるものの、全く続きませんでした・・・!笑 コンテンツはすばらしいんです。ただ、私が続けられなかっただけなんです。

ドラマに関しては毎日見てるけど、字幕を読んでいるので、今の初級の段階では学習としては使っていません。

日本語を教えているのに、韓国語や他の言語は失敗しまくりなんです。

それに英語を大人になって学び直した時とはまた違うので、英語を学び直しした時とは同じ方法はしませんでした。
英語の場合は必要だったし、義務教育課程で習っていたし、それにより基本的な語彙や文法は頭の中に残ってたりしたんですよね。

10ヶ月ぶりにオンライン韓国語レッスンを再開した理由

ただ、シンプルにレッスンを再開したいと自然と思ったからでした。

  1. スマホ時間を減らしたので仕事の段取りも前よりはスムーズにできるようになったこと

  2. 体の調子がいいこと

  3. そして音読チャレンジを通して、毎日韓国語を声に出すことが増えたから

かなと、自分で分析して思います。

久しぶりのレッスン中に先生から言われたこと

10ヶ月も期間が空いてるのに毎週レッスンを受けた時よりも、上達しているね!と、言われました。

おそらくこれは聞いて、真似して、音読しているからだと思います。

私が自分を客観的に観察しての変化は


  • レッスン後に復習を必ずするようになった

  • 次のレッスンで今日教えてもらったことを使って先生に質問する(スモールトークとして) ことなど決めて、言えるようにするようになった

  • レッスンではまだ習っていなくても、自分がどこかでインプットした語彙や文法を使って、英語を使わずに伝えようとするようになった

パッと出てくるのはこの3つです。

そして、理解できるストーリーや、ちょっと自分のレベルより上の文章を毎日声に出して読むようになったことで、前はごっちゃごちゃになっていた接続詞が口から出るようになったのが、自分を観察しておもしろいなと思っています。


私が受けているオンラインレッスンのメソッド

補足すれば、オンライン韓国語レッスンはTPRSをベースとしています。
なので、レッスン初日からとにかく口を動かします。

TPRSとは、の簡単な説明はこちらです。

TPRS(Teaching Proficiency through Reading and Storytelling)は、語学学習の手法であり、読み物や物語を通じて言語を学ぶ方法です。TPRSは、言語の自然な習得を促進し、文法や語彙をコンテクストの中で学ぶことを重視します。

Chat GPT

私の先生は、基本的なTPRSを少しアレンジしていますが、でもコアとなることは同じです。

初日でも名詞文以外にも、形容詞や動詞を使った文章も、過去形も学びます、というより、使わなければいけません。

先生が絶妙にいろんな角度で質問を投げかけてくる。
最後にはストーリーを説明して!と、チャレンジも待っています。

私の経験からのTPRSレッスンの短所

ただ、週1では習得はかなりスローになるし、語彙もレッスンだけだと、もちろん足りません。

なので、他のインプットも必要です。

文法の説明は基本的にしません。つまり明示的に教えないことがほとんどです。でも、ストーリーでなんとなく文法のルールが想像できるのが不思議なところ。

TPRSは文法を明示的に教えないことが多いため、文法説明をしっかりしてほしい人には向いていないと思います。

今の私の学習方法

  • 音読。これが3月からはコアになっています。

  • レッスンや音読で出てきた新しい文法を「できる韓国語」の文法トレーニングで"復習”する。

  • Duolingo

  • Podcast

  • Quizletで語彙復習とインプット

  • TPRSレッスン

  • 音読する時は、Papagoで音声入力して発音をチェックする

オンラインレッスンを再開してからこれが基本セットになっています。
どれだけ変化するのか、また観察してみようと思います。

私の場合、先に経験して、次に文法を学習して腑に落とさせるのが自分に合っているようです。

でも、今はそう思っていても、合わなくなるかもしれないので、その時は見直して他に合う方法を探っていこうと思っています。

でも、気をつけていることは教材を買いすぎないこと。
あるものを最低2回はするようにする。

日本語レッスンでいろんな学習者に出会いましたが、教材を次々に買う人は買うことで満足して使わないから、です。

目下の私の韓国語の目標は、
大好きな韓国のお餅を買う時に、お店の人にその気持ちを伝えるようになること、です。

 前回は途中からPapagoを使ったので、自分の口から伝えれるようになりたいです。これは、実現可能な目標ですね。笑

以上、今日レッスン後に頭の中に浮かんだことをつぶやいてみましたが、久しぶりに2000字以上超える長いつぶやきとなってしまいました。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
言語学習の習得や学習方法はそれぞれに合う方法があると思います。トライアンドエラーをしながら、楽しんで韓国語を学んで使っていこうと思います^^





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hiro| KOTOBASHIYA
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