[オンライン日本語レッスン] 久しぶりに年賀状がわりにメッセージを送ってみた
土曜日は、ひっそりと仕事始めでした。週末の土曜日がレッスン初めということもあり、まったりペースでスタート。
今年はお正月に、既存の生徒さんや少しお久しぶりの生徒さんに向けて、新年の挨拶とともにCanvaで作った画像を年賀状がわりに送ってみました。
ちなみに、これがその画像です。
本来はInstagram用のデザインですね。ピンクとターコイズブルーの組み合わせが大好きなので、こんな感じに仕上げてみました。
メッセージを送ったところ、返信してくれる方もいれば、しない方も。当然それは想定内だったのですが、ちょっとしたひとことを添えるかどうかで、返信率が大きく変わるのを実感しました。
たとえば、次のレッスンのスモールトークにつながるような、「〇〇について教えてください!」とか「旅行、どうでしたか?」といった具体的な内容を加えると、反応が良いですね。
中には、今年の日本語の目標を事前に共有してくれたり、次のレッスンでやりたいことのリクエストを送ってくれる生徒さんもいました。
特に印象的だったのが、以前家族全員に日本語レッスンをしていた方から、「日本移住という夢を叶えるのに、ひろみ先生の力なくしては実現しませんでした」と、涙が出そうになるようなメッセージをいただいたことです。(とはいえ、それは確実にご本人たちの努力の賜物なんですが、それでも少しでも日本語学習をサポートできたことは本当に嬉しいですね🧡)
来年もぜひ、同じような新年の挨拶をしてみたいと思います。
さらに、こういったメッセージは、レッスン予約のリマインダーとしての役割も果たしていたようです。この画像を送った後、実際にいくつかの予約が入りました。
クリスマスカードは送らなかったのですが、イベントの際にこういうちょっとしたものを送るのも良いかもしれません。次のイベントといえば、中国の旧正月(Chinese New Year)でしょうか?
また、もし生徒さんの誕生日を知っているのであれば、誕生日メッセージを送るのも良いですね。
ちなみに、私の誕生日を覚えてくれている生徒さんは全員ではないですが、日付について話した際に覚えていて、お祝いのメッセージをくれる方もいて、なんだか胸がいっぱいになります🥺
こうして改めて振り返ると、生徒さんとのコミュニケーションを少し工夫するだけで、こんなにも新しい発見があるんだと実感しました。
年始の挨拶ひとつ取っても、生徒さんの目標や気持ちに触れる機会になり、レッスンの中身もさらに充実したものにできそうです。
次はどんなイベントで、生徒さんにちょっとしたサプライズや温かいメッセージを届けられるか、考えるだけでワクワクします。
今年も、生徒さんと一緒に日本語を通じてたくさんの素敵な瞬間を作っていけたらと思っています。
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう!😊
読んでくださりありがとうございました。