125: 音読30日間チャレンジをしました。
１ヶ月ほど前に、音読チャレンジというのを始めました。
ちょうど2日前に30日間が終わりました。続けた結果、ここで終わるのが勿体無くて、現在2周目をしています。
私より遅れて始めた生徒さんも、同じく習慣になったため、2周目に入りたいと本人から言ってきました。
この音読チャレンジは、まず一人で始めました。
始めた理由は、ただ韓国語学習用の本を買ったけど、３つくらいのストーリーを読んだっきり放置してたから。正直、最初の理由は読み切りたかったから！笑
ちなみに買ったのはこちらです。
３０ストーリーあります。でも、積読にするには勿体無い本で、今の私のレベルよりほんの少し上のレベルでした。音声もダウンロードできるし、音読も女性と男性の自然なペースで読んだ後に、発音練習もあります。
大体、音読する際にかかる時間は30秒から40秒くらい。これも、続けやすい量です。
1日目を終えた後で、これは文法が苦手な人をさそってみてもいいかもしれないと思い、生徒向けに募集ページを作りました。
音読チャレンジのステップを紹介。
The Reading Aloud Challenge is an activity aimed at improving reading skills while simultaneously understanding the meaning of the text. By following the steps below, you can enhance your reading skills.
音読チャレンジの目的は、読みながら内容を理解するという読解力を上げるためです。以下のステップに従うことで、リーディング力を強化できます。
Step 1
Even if you don't understand the content, try reading aloud from start to finish at first glance. The goal is to recognize unfamiliar words and words you struggle to pronounce. Look for unfamiliar words and check their pronunciation using audio.
内容がわからなくても、まずは最初から最後まで一通り音読してみてください。これをする理由は知らない言葉や発音しにくい言葉に気づくためです。わからない言葉は調べてください。調べる際には、必ず音声で言葉の音を確認してください。
Step 2
Check for understanding by silently reading.
黙読して理解しているかどうかを確認してください。
Step 3
Read repeatedly until you can smoothly read and understand the content simultaneously. There's no limit to the number of times you read; continue until you feel confident.
何度も繰り返し読み、文章を滑らかに理解しながら読むまで読んでください。。読む回数に制限はありません。自信がつくまで読んでください。
Step 4
Record yourself reading. After recording, listen to it. Keeping the recording allows you to objectively review your performance and provides a valuable tool for comparing your past and present abilities.
音読を録音して、録音したら聞いてください。録音し続けることで、客観的に自分のパフォーマンスを振り返ることができ、過去と現在の能力を比較する貴重なツールとなります。
どんな人を誘ったのか
初めてだったので、３人を誘ってみました。
ここで、私は先生という立場ではなく、語学を学んでいる仲間という設定です。そして、先生としては、これをすることで彼らにどんな影響があるのかを知りたかったのです。
ちなみに、このチャレンジに声をかけたのは、学生時代に文系の教科が得意だった人です。このタイプの方達は、私の中では文法が入りにくいと感じたからです。その代わりに、ストーリーや歌で覚えるのが好きだという印象があります。
逆に、学生時代に理系科目が得意だった人たちは文法やルールが入りやすいと感じています。あくまでも私の観察からです。
今日は音読チャレンジのステップを書きました。
近々、感想や生徒さんの反応や私の観察など、続きを書こうと思います。
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