Canva x Bitmoji classroomをレッスン予定表と宿題を出すツールして使ってみた
今週は、Canvaでいろいろと作ってみようと決めた週です。
以前、何で知ったかは忘れましたが、2020年から2021年にかけてパンデミックのため学校に行けず、オンラインで授業が行われていた時期に、Bitmoji Classroomでバーチャルクラスルームを作っているという話を聞いたか、見たことがありました。
そのことが頭の中に残っていたのか、Canvaの左側のメニューを見てみると、Bitmojiがあることが判明しました。さらに、そこからBitmoji Classroomのテンプレートもある…..!よし、作ってみよう!という流れになりました。
こういう時の行動はびっくりするくらい軽いです。笑
Bitmoji、知ってますか?
余談ですが、Bitmojiを知っていますか?
Bitmojiは、ユーザーが自分自身に似たアバターを作成し、そのアバターを使ってさまざまな表情やポーズをとったステッカーを作成できるアプリです。snapchatによって提供されているサービスです。ちなみに個人的にはsnapchatを使ったことは一度もありません・・・馴染みがないけどアバターだけ使わせてもらっています。笑
そんなBitmojiが提供しているBitmoji classroomとは、主に教師がバーチャル教室を作成するために使用するツールのことです。教師は、自分のBitmojiアバターを使って教室のイラストを作成し、そこにリンクや教材を配置することで、オンライン授業をよりインタラクティブで魅力的なものにすることができます。この仮想教室は、Google SlidesやPowerPointなどで作成され、学生がクリックして様々なリソースにアクセスできるようになっています。
2020年から2021年のパンデミックで学校に行けずオンライン授業が行われていた時に使っている教師が多かったのでは。ビデオを見ていたらほとんどが欧米系の先生たちでした。
今はもうバーチャル教室がいらなくなり、YouTubeでもここ1−2年の間にbitmoji classroomに関するビデオは少なかったです。
わたしの小さなアイディア
そんなbitmoji classroomのテンプレートがCanvaにあったので、試しに作ってみたら、意外とオンライン日本語レッスンにも使えそうなのです。
私の小さな小〜〜さなアイディアは、
次のレッスンの内容を知らせること。
そして、宿題もバーチャルクラスルームの中に掲示すること。
最後に間違えやすい語彙、またはこの漢字読める?を掲示すること、です。
レッスンごとに追加していくので、終わったものにはCOMPLETEDを追加してみました。
アイディアが浮かんだきっかけ
元々このアイディアが浮かんだきっかけは、ADHDの生徒に対して、今日は何をするのか、宿題は何かを1つにまとめたかったのと、レッスン前とレッスンが始まった時に一緒に何をするのか確認をしたかったからです。
今、実験段階なのでこれがいいのかわかりませんが、うまくいくといいな〜くらいの気持ちでやってみています。
他の大人の生徒さんたちで文法レッスンをしている生徒さんのバーチャル教室を作ってみました。もちろん掲示板と予定表として。
Canva x Bitmoji classroomは共有しやすい
Canva x Bitmoji classroomのいいところは、Canvaで作るとslideやPowerpointにしなくても公開閲覧リンクを共有すればCanvaのアカウントを持っていない人でも見れるし、私もSlideに落とし込まなくてもいいところです。
リンクも埋め込みできるので、宿題を確認する時も生徒さんにとってもわかりやすいのではないかなぁと。
今、試しにやってます!というのを伝えているので、生徒さんたちの意見を聞きながらこれから使うかどうか決めようと思います。