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[フリーランス日記] ゆるく、でも確かに。ジャーナリングのある日々。

最近、ジャーナリングを再開しました。そのきっかけのひとつは、YouTubeがおすすめしてくれた、とあるYouTubeチャンネルです。普段は見ないようなジャンルのビデオが紛れ込んでいて、ふと再生してみたら、ぐっと引き込まれました。

それはライフスタイル系の動画で、20歳も年下の若いクリエイターのもの。でも、彼女たちが生まれたミレニアムは、私がすでに成人していたばかりの頃。

それなのに、彼女たちはどこかどっしりとゆったりとしていて、その余裕がとても心地よく感じられました。最近、年齢の壁がどんどん薄れてきているような気がします。いい意味で。

そのクリエイターさんが動画の中でジャーナリングやノートについて話していました。

ちょうど私も「架空上司」への日報を書き、翌朝に振り返る習慣ができていた頃だったので、彼女の話がすっと自分の中に入ってきました。そして、気づいたのです。

「彼女たちの落ち着きは、もしかすると自分としっかり向き合っているからなのでは?」

もちろん、彼女たちにも焦る日や、迷う日もあるでしょう。でも、動画の中の彼女は、自分の「好き」をしっかり知っていて、ご機嫌の取り方も、落ちている時の付き合い方も心得ているように見えました。その姿に、私は少し羨ましさを感じつつも、共感しました。

ちょうど私も、デジタルとアナログの記録を行き来しながら、ノートを書くことが復活しつつありました。日報を書きながら自分の思考を整理し、翌朝の振り返りでさらに深掘りする。この習慣が、自分のリズムを整えていることに気づきました。

ジャーナリングは、単なる記録ではなく、自分の「好き」や「リズム」を知るための手段なのかもしれません。

もがきながらも、焦りながらも、自分の気持ちに向き合うことで、少しずつ心の中が落ち着いていく。そんな実感が、今、私の中にあります。

そして、フリーランスだからこそジャーナリングって有効だと思うのです。自分の時間をどう使うか、どの方向へ進むかを考える上で、記録し、振り返ることはとても大切。自由だからこそ、自分の軸を持ち、日々の積み重ねを意識するために、これからもジャーナリングを続けていきたいと思います。


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hiro| KOTOBASHIYA
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