
【じーじのもろもろ】日本のAI研究の第一人者が語るChatGPT⁉️
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです!
日々進歩している「生成AI」
ChatGPTという自然言語処理AIの出現は衝撃的でした。
日本ディープラーニング協会が3月9日に緊急で日本のAI分野の第一人者で政府のイノベーション関連の有識者会議でも存在感を示しておられる東京大学の松尾先生を始めとした方々を招集して約2時間のイベントを開催しました。
松尾先生のレクチャー部分にURLを合わせてありますので、どうしてChatGPTが人間のように回答できるのだろうか?に興味がある方は、約20分のレクチャーを聞いてみてください。
松尾先生は政府の会議でも言っておられますが、日本はもはやGAFAMのようには投資できないので、AIに関してはフォローワー戦略に徹すると発言されています。新しい技術には研究開発の投資マネーが必要なんですよね。
今の日本にそれは期待できません。
GPTー3の時に約2,000億個だったパラメータの数がGPTー4.0では約2兆個になっているそうです。
いったいどれだけのコンピュータ資源を必要としているのでしょうか?、いったいどれだけ優秀な技術者を集めているのでしょうか?
じーじには想像もできませんが、ムーアの法則じゃないですが、パラメータの数が大きくなればなるほどAIは賢くなり、そして開発資金も幾何級数的に必要になることだけは分かります。
松尾先生が、日本はフォロワー戦略に徹すると言われているのがよく分かります。
下記は松尾研の研究員の小島さんが「思考の連鎖」というテーマでレクチャーしてくれている部分にURLを合わせてあります。
AIの自然言語処理が飛躍するきっかけとなった「ステップバイステップで考えてごらん」というアルゴリズムが理解できたような気になりました。
GPT-4のパラメータは2兆個ですよ。
じーじの頭の中のニューラルネットワークにも2兆個のパラメータがあるんでしょうか?人間はどんな風に自然言語処理しているんでしょうかねえ?
AIには感情はなく、質問へ回答してくれて、会話(チャット)できているように見えても、それは単にプログラムされた通りに回答をアウトプットしているにすぎません。
そこに優しい心やいじわるな心は存在しません。
だけどその処理能力は凄いです。何でも即座に答えてくれます。
我々の想像していた速度をはるかに超えてシンギュラリティが近づいていることを感じます。
きっと仕事のやり方も教育のやり方も大きく変わっていきますよ、、知らんけど。。
☆☆☆
(感謝)
▼きしゃこく先生のしゃかんせん「毎昼12時」でじーじの記事を紹介いただきました。きしゃこく先生、ありがとうございます。
この記事は、約40年前に経産省(当時通産省)主導でソフトウェアの開発プラットフォームづくりを目指した「Σプロジェクト」を振り返ったものでした。40年前のこのプロジェクトの失敗こそ、その後の日本衰退の象徴のようで、反省材料が詰まっています。よければ読んでみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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