【じーじは見た!】 小泉進次郎:環境大臣⁉
環境省のホームページを開くと目立つよね「脱炭素ポータル」!
環境大臣の小泉大臣、頑張ってくださいね。
✅人気ポータルにはならないよね
環境省のホームページを見ていただくと、いきなり「脱炭素ポータル」が目に入ってきます。
脱炭素社会を目指す日本の環境省😙「さっすがー⁉ やるじゃない⁉ 脱炭素ポータルか⁉」と思って新着情報を見てみると、あらら???残念😅😅
年度末に予算消化で慌ててポータルを準備したのが透けて見えるように3月でピタッと情報発信が止まってしまっています。
税金の使い方としてもったいないです。ポータルを作る事業を競争入札でどこかに発注して完成して、ハイ一丁上り😥😓
ポータルを作ることが目的化してしまって、何のためにポータルを作るのか?という、このポータルを発展させていく運用が付いていっていません。
ユーチューブでもnoteでも、人気のSNSは毎日投稿が原則です。
環境省の情報発信が予算の区切りで途絶える、期末にまとめてアップするではなく、もっと見てもらう努力をされたらどうかと思うのですが😅🧡
一国の首相が「PCR検査を増やします」と宣言して1年以上経っても一向に増えないのも運用がついていかない、同じ現象です。
さて、大慌てで準備した脱炭素ポータルはともかく、環境省のホームページを丹念に見ていくと、地球温暖化問題を国民に分かりやすく情報提供したり、解説している良質な情報が結構豊富にあります。
学校の教材として使ってほしいものも沢山ありますからおいおい紹介したいと思います。
✅小泉大臣の会見を追っかけてみよう
環境省にはインフルエンサーの有望株「小泉進次郎さん」が環境大臣として組織のトップにおられます。
どなたの発案なのか❓小泉環境大臣の記者会見を環境省のHPには動画でも案内してくれています。
4月だけで2日、6日、9日、13日、16日、20日、23日、27日、30日の9回もの会見記録があります。
5月は虫垂炎の手術で入院されたので、会見回数が減っていますが、大臣会見も動画の時代になりました。文科省の萩生田大臣も会見動画を公開しています。
中央省庁のホームページだけあって、ハンディキャッパーの方のために、会見は、動画だけでなく、全部文字で起こした会見録もあります。
こういった文字起こしも今の音声認識システムを活用すれば合理化できる日も近いのではないでしょうか?
✅頑張れ小泉環境大臣!
環境大臣としての外交デビューはCOP25でした。
その嬉しそうな表情は初々しさの表れ、ふてぶてしさよりうんとまし❗❗
得意な英語で原稿を見ずにスピーチする我が国の環境大臣を誇らしくも思いました。
現場に一緒に行かれた方の話では、日本の環境大臣がいろいろなNGO・NPOのブースに積極的に顔を出した(報道されませんが)のは、日本の歴代の環境大臣で初めての行動だったそうです。
気候変動問題の玄人さんの間では小泉大臣は高い評価を受けていたようですが、日本のマスコミは化石賞のことばかりを報道したので、決して高く評価された訳ではありませんでした。
✅屈辱胸に国際会議で存在感示してよ!
小泉大臣自身にとってCOP25は、屈辱を胸に刻んだ国際会議だったと思います。
「CO2削減といった難しい問題はセクシーに行こうぜ!」と得意な英語で意気込んでも「HOW?(具体的にはどうやって)」と迫られると答えに窮してしまう小泉大臣👇😅😅
何の答えも持ち合わせていない日本政府の立場は、本当に悔しかったと思います。
菅首相が「2050年カーボンニュートラル」を宣言した背景には、小泉大臣が熱心に国際会議での日本への厳しい評価(CO2削減に具体策を何も持っていない遅れた国)を伝えたとも言われています。
次の動画は、2021年4月30日の小泉大臣会見の動画です。
記者の質問に即座に回答する小泉大臣の自信に満ちた応対には、気候変動問題に関しての政府内での発言力・発信力を物語っていると思います。
官僚の作る答弁書を国会で読むだけのお飾り大臣とは違い、頼りになると思いませんか❓😊
この会見では、原子力発電に関してはネガティブな発言をされていましたが、小型原子炉(SMR)という最新技術もありますから、エネ庁(経済産業省)と公平な日本の電源政策議論を期待しています。
頑張れ小泉環境大臣❗❕❗❕