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【じーじのボヤキ】 逆上がりできたよ!
もうすっかり暖かくなりましたが、この冬、孫は逆上がりができるようになりました。縄跳びでは二重とびができるようになりました。
8歳の孫は、リップスティックも上手に乗りこなします。
子供の頃っていうのは、こうやって「できたよ」が毎日の生活の中でまた一つ、そしてまた一つと積み重なっていく、「できたよ」連鎖が日々のモチベーションになって成長していくのでしょうね。
足し算できたよ、引き算できたよ、漢字書けたよ、九九名人になったよ。
ところが年をとってくると、徐々に「できるようになる」ことが減ってくるのです。何故ならば、新しいことにチャレンジしなくなるからです。
そんな年寄りが政治を牛耳っている
年をとってくると、新しいことを拒むというのか、新たなことにチャレンジして「できるようになること」を面倒がるようになるというのか、頑固になるというのか、そういう傾向があると思うのです。
古い考え方に固執をするとろくなことはないと頭では分かっていても、新しい考えには抵抗があって、閉塞感が生まれます。
徳川265年(江戸時代)の閉塞感→明治維新
戦後の奇跡の経済成長→四半世紀以上の停滞・閉塞感→令和維新?
年寄りは頑固に「今のやり方がいい」と思っている訳ではないにしろ、結果として若者に主導権を渡しません。
若い政治家がいません。
大阪都構想の住民投票結果を見ても、人口の多数が「現状維持を望む」傾向があります。
「実際に会ってコミュニケーションしなくちゃ駄目だ。」とリモートコミュニケーションを否定したり、「体罰はしつけとしてはありだ」と言い張ったりする年寄りは最悪ですよね。
まあ、そういう自分も年寄りの仲間入りをし始めているので、注意が必要ですが❓❔
レディーファーストできたよ!
日本では、オフィス街のエレベータで女性が「開く」ボタンを押して、男性が先に下りていく光景が当たり前のようになっていますが、じーじの7年間の米国駐在経験で、米国の男性が女性よりも先にエレベータを下りた光景を見たことがありませんでした。
多様性、多様性と口だけの政治家は、男性議員数にキャップを掛けて議員数のクォータ制にチャレンジされたらどうでしょうか?
「逆上がりできたよ」ならぬ「レディファーストできたよ!」