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ちょっとブレーク:水素に色が付いている訳ではありません!

心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです。

水素が新聞紙上にも頻繁に登場するようになりました。ところが、グリーン水素だの、ブルー水素、グレー水素といった区分けが登場して「なんじゃそれ?」と思っていませんか?

グレー水素

褐炭から抽出される水素といった元の資源に炭素が含まれていることから、水素を取り出す際にCO2が出てしまう水素のことをグレー水素と呼びます。この水素を使用した燃料電池車からはCO2は排出されませんが、カーボンニュートラルという観点からは評価されません。そのため「グレー」の水素とされます。

ブルー水素

グレー水素生成時のCO2を処理して、大気中にCO2を排出しないようにした場合、それは「ブルー」の水素と呼ばれます。天然ガスの採掘時にCO2を圧入して天然ガスを絞り出すとともに、CO2を地下に貯留するということが、産油国等で行われており、最も実現可能性の高いCO2の処理の方法と考えられています。

グリーン水素

再生可能エネルギー(太陽光発電や風力発電)を使って水素を生成する場合、例えば太陽光発電で作られた電気で水を電気分解して抽出した水素をグリーン水素と呼びます。

水素を原発の揚水発電のように再生可能エネルギーの余剰電力で造っておくことで、太陽光発電のように供給力が安定しない電力の調整にも使えるので余剰電力対策には蓄電池同様に水素で保存するという調整力が期待されています。

こんな小難しい水素をどうやって生成するのかについて、3年前に投稿していた記事がこれ👇です。

高校の化学の授業を思い出してもらって、ちょろっとだけでも読んでいただけると嬉しいです。スキ応援もいただけるともっと嬉しいです。

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(感謝)

▼ななさんのかわいいイラストを【じーじの準備】シリーズのヘッダー画像に使わせていただいています。定年という現実をもっと自覚してしっかり準備していかなくちゃ。

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