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外国人上司との関わり方について

私がこれまで外国人上司を持った経験は3回あります。
それぞれの上司との関わり方について、どのような感じだったかについてお話したいと思います。


フィリピン人上司

マレーシアで働いていた際、私の上司はフィリピン人女性でした。
彼女は明るくて、優しい人で、チームメンバー全員に声をかけるような対応をされていました。気さくで話しやすく接していたと思います。
基本的に海外だからということもあるのか、同僚はもちろんのこと、上司でも呼ぶ時はMrやMrs、Msなど付けることはなく、お互い下の名前を呼び捨てです。

中国人上司

前職の会社の上司が中国人でした。彼が学生の頃、日本に留学していたこともあって、日本語はペラペラ。会話も日本語で会話していました。
日本に住んでいるということもあって、「~さん」付けで呼んでいました。

全員に当てはまるかどうか分かりませんが、ググってみると『中国人上司は部下と直接話したがる』というようなことが書いてあったのですが、それは結構正解なのかもしれないと思います。チャットで上司に用件を連絡すると、必ず「今少しお話できますか?」と聞かれ、オンライン通話するというケースが結構な頻度でありました。また仕事ができる部下とそうでない部下に対しての扱いが全然違うという点も分かりやすかったです。

アメリカ人上司

現職の会社の上司がアメリカ在住のアメリカ人です。
欧米人の文化なのか、とにかく褒め上手です。大したことない仕事でも、めちゃくちゃ褒めてくれます。逆に指摘する時でも、先に『いつも助けてくれてありがとう。〇〇の点はすごくいいと思う。でも△△については違うと思うな。』のような形で嫌な気分にさせない伝え方をしてくれます。

また仕事で「昇進したい」や「〇〇をやっておきました」というようなアピールをしておくと、気にかけてくれ、信頼度を上げることができます。

まとめ

今回は私が経験した上司の話なので、一概に「〇〇の国はこう!」と決められるものではありません。またその人によって反応も受け取り方も対応も違うので、あくまでも一例だととらえて頂ければと思います。
外国人上司を持つのも楽しそうだなと思ってもらえたら嬉しいです。


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