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【VALORANT】アイソの本気の採用を考えてみる。
うっす。ランクでアイソ使ったけど、使い方をちゃんと考えれば割と戦えるエージェントだなぁ……って思いました。
ただ、普通に弱い寄りのエージェントなので使いたくはないです。
アイソの概要
中国出身の雇われフィクサーであるアイソは、フロー状態に入ることで敵の勢力を解体する。彼は周囲のエネルギーを防弾の守りとして再構築しながら、命を懸けた次の決闘へと向かう。
らしいです。知らんがな。フロー状態に入りたいのは俺のほうだっつーの。
アンダーカット
分子ボルトを構える。「発射」でボルトを前方に投げ、それに触れたすべてのプレイヤーを短時間弱体化させる。ボルトは壁を含む固体のオブジェクトを通り抜けられる。
Qアビリティです。
ぶっちゃけあんまり使いどころわかりませんでした。頭当てれば変わらないので。
ただ、目くらましとしては使えます。出てきたら弱体化かかっちゃうぞ~~~~wみたいな使い方にも使えるかも。ただ、弱い。
他の弱体化を与えるアビリティは他の要素があるのが強いが、弱体化を与えるだけなのは群を抜いて弱い。追加で0.2秒くらいブラインドがあってもいいかも。ってくらい。
コンティンジェンシー
プリズム状のエネルギー体を構築して構える。「発射」で銃弾を防ぐ破壊不能な壁を前方に押し出す。
Cアビリティです。
メインのアビリティです。というかこれがあるからギリ戦えるまであります。ただ、止められないのはやはり弱い。かっぱえびせんじゃないんだから。
このアビリティの強みを語るならば、二択を完全に排除できるところ。
「ここの飛び出し左右二択なんだよな~」とか、「モク越えないと負けるんだよな~」みたいなとき。強い。ただ、リコンボルトでよくないか?という気持ちはある。
メインの強みは相手が越えないといけないときに二択を迫れる点だと思う。
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ダブルタップ
フォーカスタイマーを開始する。タイマーが完了するとフロー状態に入り、その効果中は敵を倒したりダメージを与えると、エネルギーオーブが生成されるようになる。このオーブを撃つと、次に受けるダメージを1回分無効化するシールドを獲得する。
Eアビリティです。
効果は弱くないのに細かいところが弱くてダメ。何故アビリティボタンを押しているのに効果時間中にほかにエイムを合わせなければならないのだ。
あと「弾一発」という制約が弱い。普通にショーティ持ってジャンピ中に適当に一発撃って当たればラッキーみたいなことができてしまう。なんならアビリティでも壊れる。ナノスワームちょっと踏んだだけで急に割れる。
更にいうなら枠がでかすぎてピークガチ不利!おしめぇだよ!何とかしろ!!!!!!!!!!!!!
キルコントラクト
異次元空間を構築し、「発射」でフィールドにライン状のエネルギーを投射する。ラインが最初に命中した敵をその空間に引き込み、命を懸けた決闘を挑む。
Xアビリティ、ウルトです。
これは結構可能性感じるウルトだと思う。言ってしまえば、相手一人を強制的に拘束状態に持っていくようなウルト。理不尽要素が結構強い。
ただし正面撃ち合いに負けたらやばいことになることもある。その時は笑って謝れ!!!!!!!!!!!知り合いに相手バッキーでヴァンダルもって負けたやつもいるんだから!!!!!!!!!!!!!!!!!!平気平気!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アイソの運用方法
その1:強気に体でエリアを広げる
Cアビリティを使いながら二択を減らして体でエリアを広げていくのがメインのエージェント。これができなければアイソ道は始まらない。
あとCアビリティと共にモク抜けて強気に戦っていく必要もある。
戦うときは常にダブルタップを使った状態で戦おう。
その2:ウルトでカバー
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ミッド進行がやばい!みたいな情報をもらったので少しでも貢献するためにカバーのウルト。範囲がアホみたいに広いので誰かひとりは捕まるやろ!の精神。
捕まったところ味方に人数で押してもらえれば数的不利を返すこともできるので、本当に決闘をするためのウルトとは考えてはいけないかもしれない。
範囲の広いゲッコーウルト(自分が死ぬリスクあり)くらいの感覚でぶん回してる。ウルトポイントは7(二回目以降は実質6)なのでキルが取れるプレイヤーなら高スパンで回せるので強くはある。
その3:他エージェントと合わせる
アイソの強みは他エージェントと合わせやすい部分だと勝手に思っている。
例えばCアビリティの壁、ちょうど射線が通るタイミングでフラッシュを投げられればほぼ確定でキルが取れる。その上死ぬリスクは低い。
他にもQアビリティの弱体化はSovaとかBrimとかのダメージを与える系のウルトとの親和性が高い。
Eアビリティはほら……ドリブルが上手くできる!とか。
アイソのNG行動
その1:中守りや待ち
こいつが中で守ってなんになるん。マジで。
ガンガン戦いにいってさっさとエリア広げてくる。仕事はこれだけ。攻めも守りも。
その2:とりあえずでオーブ撃つ
さっき言った通りダブルタップ状態では基本的に枠が出てピークするのが不利です。なんせ枠がでかいので。
なのでカバーが来なさそうなときは撃たないという目利き力が必要なわけです。アイソ道の2歩目かもしれない。
逆にカバーが来そうなときほどさっさとオーブを撃つ。鉄則です。カバーが既にピークしてたら負けます。アザシタ。
その3:ピックする
今は時期が悪いおじさん「今は時期が悪い。」
一時期のヨル並みに試合流されました。おとなしくメタキャラ使いましょう。オフメタは上位ランクでキャリーできるようになってから。
用法容量を守って楽しくアイソ。
アイソの総評
弱い。なんせ弱い。
他のエージェントの持っているアビリティが平均80点くらいのところ、こいつだけ50点くらい。なんせ弱体化入れるやつが20点くらいしかない。壁とウルトは強い。70点くらい。
それぞれのアビリティがなにかしら弱いところがあって、それが困る。
あとデュエリストなのにピークすることにリスクがありすぎる。
他のデュエリストは離脱の方法を持っているが、こいつだけ離脱することはできず、どちらかが死ぬまで撃ち合いが継続する。これが弱い。
ただ、本気の採用に全くもって至らないエージェントなのか?と言われるとその限りでもないと思う。
このエージェントに足りないものは尖りであり、逆にこの必要な尖りの部分さえ手にしてしまえば運用に値するエージェントに成り上がる。
キャラの尖り
このキャラと言えばこれ!みたいなアビリティがあるだろう。(ウルトを除く)
ジェットならブリンク、フェニックスならフラッシュ……など。
アイソにはこの部分がとても欠けているように思う。
フェニックスはフラッシュが強いのは明白だけど、ほかのアビリティは特別強くない。ジェットはちょいと破格の性能だが……
OW2の話で例えてしまうが、某カウボーイは尖っていたフラバンを取り上げられ、今やピック率は下位のDPSに成り下がっている。「別に弱くはないんだけどさ~、単発ヒットスキャンしたいならアッシュでいいし、フランカーケアしたいならタレ爺でいいよね……」みたいな評価になった。相対的に上位互換が存在するから弱いという評価になっている。
アイソも同じである。壁使いたいならハーバーでいいし、弱体化つけたいならヴァイパーでいいし。カバーから逃げたいならレイナでいいし。
ぜーんぶ上位互換。結局のところ、これがしたいならアイソしかいない!という状況がない。つまり器用貧乏。
しかし、尖りが無いということは色々なことが出来るということ。使い手しだいで無限の可能性のあるエージェントだとは思う。
旧ヨルで大暴してたユーザーもいたことだし。アイソもその可能性は秘めているはず。多分。
器用貧乏のアイソを使いこなすのは君だ!
ケツヒップ尻太郎