ラーメン好きのひとり言「噂のラーメン屋」
「美味しものは毒である、ラーメンは猛毒だ」とラーメンについて書いて来た。
体調が悪く今はラーメンの食べ歩きもままならない。
美味しいラーメン記憶にもよく残っている。
わざわざ近所でも無い所へラーメン食べたいと行くことも以前はあったからなおさらだ。
近所じゃないが、テレビでも取り上げられて興味のあるラーメン屋があった。
ただ私の生活サイクルと合わず、行ってみたものの営業時間に間に合わない店があった。
昼は2時までで、行列こそないが店内が満席も多くて食べられないと聞いた。
ある日、近くに用事があって行くと、そこのラーメン屋に暖簾が見えた。
昼だし「毒でも食らうか」と店へ寄った。
店内は噂通り満席で一つだけ席が空いていたので座る。
初めてなのでメニューを見る。
味噌ラーメンを注文した。
長い時間待たされ閉店まで20分前くらいだった。
味は普通・・・別に超美味いとは思わないし、「またここへ来よう」とまでは思わなかった。
期待外れではあったけれど、きっと醤油ラーメンとか塩ラーメンとかは超美味しいのかも知れない。
噂のラーメン屋に行ったという満足感と二度とは来ることはないだろうと思いが交錯した。
だって近くないんだもん。
坂道登るの大変なんだもん。
そこまでしてラーメン食べには来ないよね・・・さすがに・・・。