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ラーメン好きのひとり言「スパイシーカレー坦々麺」

美味しい食べ物は毒だ、なのでラーメンは猛毒だ。

ラーメン屋には時として「マジ?」って思うラーメンがある。
値段もラーメンとしては高級なお値段で安くはない。

それが「スパイシーカレー担々麺」である。
ここの店の担々麺は狂暴だ、私はここの担々麺は食えない辛すぎるのだ。

なのでここのラーメン屋では担々麺は食べない。
辛いのが好きなラーメン好きには人気で一時は完食した客の名前が壁に貼られていた程だ。

このラーメン屋は昼の営業時間と夜の営業時間で従業員が違うのだが、古参の従業員は担々麺を注文した客に「本当に注文しますか?」と念押ししてから作る。

担々麺を作ると客は皆咳き込み、目が痛む・・・・。
やばいラーメンだ、危険だ「よりによって俺がいる時にそんなラーメン注文しやがって」と舌打ちしてしまうくらい凶悪なラーメンだ。

しかし、スパイシーカレー担々麺はカレーが凶悪な担々麺をマイルドな味にしてくれる。
私はたまに贅沢してこのスパイシーカレー担々麺を1年に1回くらいは食べたりすることもある。

画像を見て欲しい、汁というよりカレールーのような感じである。
箸で麺を掴もうとするか重い割り箸が折れちゃうかもと思うくらい重い。

チャーシューは一枚じゃなく細切れになっているのが入っている。

筋力を結構使うラーメンでもある。

食べ終えると疲れるのである。

スープというか汁というか・・・・なんていうか・・・・重いのである。

そんなラーメンなのである。


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戦車兵
チップありがとうございます!!無理なさらず御覧頂けたら幸いです。