ファイバーケース
画像は105mm戦車砲の戦車砲弾のファイバーケースである。
つまり、この黒い筒状のケースに戦車砲の砲弾が入っている。
砂川市の道路に落ちていた「対戦車榴弾」と書かれていた黒い筒状のケースがこれである。
正しく対戦車榴弾のファイバーケース。
74式戦車が全車退役した今このファイバーケースがあるのは・・・16式機動戦闘車の105mm戦車砲の対戦車榴弾か・・・・120mm戦車砲の対戦車榴弾だよね。
落ちていたのは120mm対戦車榴弾のファイバーケースだっとか・・・。
木箱に収められて輸送されているから、ファイバーケースが落ちているなら中身は空だと思う。
中身に戦車砲弾の対戦車榴弾が入っていたら、騒ぎ方が違うし・・・・ニュースで自衛官がケースを軽々と持っていたから中身は入っていない。
一般人は「これ何?」って騒いでいたけれど、見ることないよね。