雪道を歩く

雪が積もりました。

歩道も除雪というより歩いて圧雪にした感じになっています。

北海道は雪国ですが、雪道は靴も冬靴を履かないと靴の中に雪が入ったりつま先が冷たいし冬靴や防寒靴は大事。

今年は雪が凍ってツルツル路面があんまり無かったのはよかった。
雪が降って圧雪になるまで滑って転ぶ危険のあるツルツル路面は怖いからね。

スケートリンクを歩くようなものでスタッドレスタイヤで磨かれて恐怖しかない。

それでも北海道人はツルツル路面でも雪道でも身体で歩き方を知って覚えている。

札幌の冬のツルツル路面

以前雪道の歩き方みたいのを雪まつり会場でやっていた。
内地から来た観光客向けだったようだが、実験のようにツルツル路面、雪の圧雪など何種類かの道を作り歩かせるというものだった。

ツルツル路面でも短いのでなんともなく歩いた。
観光客は滑りそうでへっぴり腰で歩くが途中で断念する者が多かった。
「こんなツルツルの道滑って歩けない」という感想だ。

私の靴は滑り止めも付いていない靴であったがなんともない感じでスタスタルくので「なんで平気に歩けるの?」という声が聞こえた。

最後はツルツル路面に市販の滑り止めを靴に装着して歩くというものだった。

私は転びそうになり歩けなかった・・・・・・滑り止めは雪道を歩けない人用なんだと思った。

きっとね歩き方が違って滑り止め付けると引っかかって転びそうになるのだと思う。

なので冬に滑り止めを付けて歩いたことは無い。

北海道へ冬に来られる方は空港やコンビニで滑り止めを買って装着することをお勧めします。