二度と撮れない瞬間
自衛隊も装備が著しく更新している。
特科も火砲が無くなっているし、戦車も74式戦車が全車退役してしまった。
画像は中央に退役した203mm自走榴弾砲、左隣に16式機動戦闘車だ。
実はこのような装備が一緒に居るのは珍しいのだ。
今はもう無いが、203mm自走榴弾砲は方面直轄の特科部隊に配備されていたため、師団や旅団隷下の部隊に配備されている16式機動戦闘車とは一緒に行動する訳もなく職種も特科と機甲科でなかなか一緒に写す機会はないのだった。
退役した装備は展示戦車は写せても、やっぱり現役の動く装備が見たいものだ。
そんな一瞬を撮影して時代が経つと貴重な一枚となるかも知れない。
その時はそう思っていなくても、時代が経てば二度と撮影できない画像になるからね。
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