![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158141053/rectangle_large_type_2_0da0833fac29e67812255b4b77b5626c.png?width=1200)
【東大病院】無痛分娩レポ①
予約
今回、ぎりぎりまで近くの病院に通いつつ、後半の妊婦健診と分娩は東大病院でできる「セミオープンシステム」での受診でした。
34〜36週の妊婦健診から、東大病院で予約を取ります。(ただし、セミオープン先の病院の指示に従う)
経過も順調だったため、35週で予約を取りました。
通常の検診とセミオープンからの検診では、案内が異なるため、予約の電話では最初に「セミオープン利用である」旨を伝えることが必要です。
また、あくまでセミオープン先から何週で予約取るべきか案内があってからの予約にした方が良いです。
電話対応は、非常に丁寧で分かりやすかったです。
最後に「お身体気をつけてくださいね」って言ってくださったのが、無痛分娩の病院が見つからず不安になっていた私にとってすごくありがたい言葉でした。
私は、結果的に当時逆子だったため、セミオープン先の病院からの提案で、35週より早めて初診の予約を取り直しました。
妊婦健診当日
初診
セミオープン先の紹介状を受付に出すため、少し早めに行く必要があります。(予約電話で案内あり)
次に案内されるのは、産科の受付で、保険証の確認をします。
産科自体は、外来棟1階の最も奥にあります。
産科の入り口には、相談室のような部屋があり、助産師さんとの相談ができます。
そこで、最初に妊婦健診の流れを聞きます。
また、検診が終わったら、ママノートもらい、助産師さんとの面談があります。
妊婦健診の流れ
①体重と血圧を測り、尿検査も自分で行う。
(尿検査が、自分で結果がわかるものでびっくりしました。)
②結果を母子手帳に記入
③診察券をBOXにいれる
④呼ばれるまで待合室で待つ
⑤部屋に入ったら先生に母子手帳と妊婦健診の助成券を渡す
妊婦健診の内容
先生は、毎回違います。なんとすべて別の先生でした。それだけ先生がいるってことですね。さすがです。
若めの先生は、ベテランっぽい先生に逐一確認をとりながら進めてくれているようです。
どの先生も、良くも悪くもスムーズで淡々とお話ししてくれます。私は、必要な情報だけを端的に教えて欲しいタイプだったので、すごく合いました。
エコー写真は顔が見れるようにというよりも、何か不安要素がないかじっくり見ていくようなイメージです。それも私にとっては、安心できる要素でした。
質問に対しての回答も、分かりやすかったです。
長男が大きめベビーだったので、大きくないか聞いたところ、「小学校の身長順でいうと、前から数えた方が早いぐらいです」と言われ、少し安心しました。
支払い
想像通りですが、検診終了から支払いまでは、いつ行っても待ちます。他の科を受診されている方も一緒なので仕方ないですが、最大で30分ほど待った日もありました。
本など時間を潰せるものを持っていくことをおすすめします。
ただしうまく予約を分散させているのか、検診自体の待ち時間は思ったよりも短い印象でした。
支払いの前に、並ぶ場所が多すぎます。
①産科の受付に並ぶ(これは省略可だったのかも)
②助成券の処理のため、清算窓口に並ぶ
③支払い手続きが終わるまで待つ(モニターの番号が出る)
④支払い機械に並ぶ(ほぼ並ばない)
①②④の窓口は座って待っていることができず、お腹が大きくなってからはキツかったです。
旦那さんと一緒に行ってる場合は、並んでおいてもらうのをおすすめします。
まとめ
東大病院で産みたいなら
やっぱり待ち時間は長いので
資格の勉強とか有意義に過ごすのがおすすめ