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幼児期からのピアノの効果は?何歳から習える?
今、ピアノはとてもポピュラーな習い事。
一昔前と違って男性が習うということも多くなりました。
以前は、女の子の習い事みたいな感じがあったと思います。
今の時代、男女問わずピアノを弾いていますよね。
ピアノって、幼児期からやった方がいい?と思う親御さんも多いと思いますが、そこのところはどうなのかについて説明していきます。
幼児期からのピアノはどんな効果がある?
幼児期からのピアノを始めると、良い効果が多くあります。
・音感が早く身につく
・表現力が豊かになる
・脳に良い刺激を与える
ピアノは2歳や3歳ぐらいからやらせるのと、もう少し大きくなってからやらせるのとでは、上達面でも少しだけ違いがあります。
幼児期から音に触れさせていると、本人は無意識だけど「音感」が身についてくるのです。
聴いているうちに、体をゆらゆらさせてリズムをとったり音楽に合わせて踊っているようなしぐさをするようになります。
その時にはすでに、音に心地よく反応しているのですね。
そうなってくると、ピアノを弾くことにも抵抗なく入って行ける子供が多くいます。
そう、音に触れるって感情や表現力を豊かにする効果があるのです!
幼児期からピアノをやらせて嫌がらないかな?
幼児期からピアノを嫌がらずにやらせるのには親のサポートが必須です!
ピアノを楽しくやる環境づくりをしてあげないと嫌になってしまいます。
どんなことをしてあげたらいいのかは
皆がいる場所にピアノを置く
親が積極的にピアノの音を出して見せる
最初は必ず一緒に弾く
リビングなどのみんなが集まる場所にピアノを置いておくといいですね。
別の部屋にあると、そこに行って弾かなければならない感じになってしまいます。そうなると、だんだん弾きたがらなくなってしまうことにも。
親が楽しく弾いているところを見せてあげるだけで興味を示すものです。
そこでピアノに触れさせるチャンスを作ってあげましょう。
親がピアノに興味を示さなければ、子供も興味を持たなくなるものです。
子供は親が好きなので親が好きなものには必ず興味を示すのです!
ピアノを習わせるときに考えるべきこと
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ピアノを習い始めるのは早ければ3歳から4歳です。
しかし、この時期に習うって、子供にとっては大変なこと!
何がって、レッスン中にずっと座っていられるかどうか。
先生の言っていることを理解しないと、ぐずってしまったり座っていられなくなってしまうこともあるのです。
そう考えると、幼稚園や保育園で先生の言っていることが分かるようになってから習わせるのがベストタイミングです。
そこは、子供によって個人差があるのでしっかりと見極めるべき!
したがって、絶対に3歳に習わせないと出遅れてしまうと考えなくても良いという事です。
レッスンに通えるようになるまでは、おもちゃのピアノでもよいし、音楽絵本でも良いです。
家でゆっくり音楽に触れさせてあげましょう。
・大人になってからピアノを始めたい人必見!
まだあきらめるのは早いですよ。
ピアノを始めるにあたっての基本についてはこちらで紹介しています。