FF14 黄金のレガシー 7.1感想雑記

こんにちは。

個人的に色々思う事があったので自分の感情整理の部分でも記事を作成しました。批判的な内容も多く含みますので苦手な方は避けてください。


スフェーンの葬儀

タコスでも食って来いよ、ということでタコスを食わされに行きます(何故?)

すると速攻、みんなのアイドルラマチにみつかってしまいます。
こいつフラフラしすぎだろ……。

事前情報でも出ていた新生アレクサンドリア連王国の理王スフェーンの葬儀に行かされることに。これについては昔の葬儀をオブリビオンが掘り起こし開催に至った……というものです。
暫定政府?のガバメントとオブリビオンが取りまとめているようですが、個人的に気になったのは展開よりもNPCの描写でした。

全く同じ人物がすぐ隣に、さらに大量にコピぺされて並んでいる

確認していないのですが、3パターン?ぐらいのNPCを大量に葬儀の列に並べさせています。まだ、遠くの方のローポリゴンで処理されているNPC達はいいんですが、はっきりと視認できる形で並んでいるんです。

ふつう、こういうのって違和感がないようランダムに並べますよね。
良く見れば同じ人いるな~ってわかるけど、ぱっと見ではそこまで気が付かないように散らすっていうのがデザイナーの仕事だと思うんですよ。
今までFF14遊んでて、こういう描写でひどいなって思ったことはなかったんですけど……そういえば旧FF14でもコピペマップが話題になったなあと思い出しました。
まるでクローンかのように並んでいる彼らを見て、もしやこれも伏線なのではないか?と期待しています。


事あるごとにヨカフイ族の思想で丸め込もうとしてるウクラマトが子供に否定されるシーンはちょっと良かった。
ヨカフイ思想擦り過ぎ(笑)

廃地討究 ユウェヤーワータ

BIOHAZARAD XIV
個人的にはIDの雰囲気や敵キャラ含めて好きですね、元々ホラー映画とか好きなので高評価です。
確定情報なのか分かりませんが、シナリオライターさんにウェルリトを描いた方が今回メインに参加しているといった話をどこかで聞いたような記憶があるので、もしかしたらこういう話の方が得意なのかもしれません。
人が禁忌を犯す狂気みたいな……(ダイヤウェポンに埋め込まれた脳みそ然り)

幼いグルージャがPCいじり出すシーンは面白かった。
こういう場面展開における都合の良いスキルを使い始めるシーンが多いような気がする……ま、まあいいとしましょう。
……え?記憶媒体まで持ってきている?

……そうか。

すげえじゃねえか!グルージャ!さすがアタシの家族だぜ!!
なあ!お前もそう思うよな?

(苦笑いしてコクリと頷く光の戦士)

よし!じゃあアタシらもグルージャを見習ってエレクトロープ使いこなせるように頑張ろうぜ。

(全員頷く)

※追記(ゾラージャ関連の考察)

ゾラージャついて記載忘れていました。
てっきり、パッチの後ろ姿見て「実はゾラージャの葛藤の理由と本当は子供を守ろうとしてたんだ……」みたいな過去が明かされるのかと思いきやです。

「う、うう、得体のしれないものを、俺に、近づけるなぁ!」
「おお、おれは、しらない、親が子にどうあるべきかを!」

え、なになに怖いって……。
ただただ"クズ"なだけじゃないですか……うそでしょ。
てか、そこまで言わせるグルージャジャって、何だったん?

いや、まあね、武王は不器用で子供の扱い方が下手だったとかはわからなくもないです(FFXのジェクトみたいなね)
でも理王もいたよね……?えーっと、どこにいったのか知らない全く出てこないゾラージャの母親は……?
とんでもない毒親だったっていうこと……?

う、うぐぐ!わからない……どういうシナリオなんだこれ……?!

ていうか、テーシャジャも報酬に無理やり?子供を授かろうとしたっていうこと……?
そこから考えられるのは2つ。

①子供はどうでもよくて、とにかく性行為がしたかった。
好きな相手と愛し合いたかった。

②人体実験の成果で人工的(確実に)に生み出す術が判明し、
孵化させることで子供がほしかった。

いずれにせよ一方的な愛による行動だったとしても、それを知ったグルージャは地獄です。

コーナの過去と王不在のトライヨラ

ここで理王コーナの過去についてのエピソードが回収されます。
まあ……ありきたりな展開です。
理由があって見捨てたわけじゃないんだよ~っていう話です。
別にそこはどうでもいいです、ただもう少しひねってほしかったかなという気持ちはありますけど期待するのは酷なのかなと思い始めました。

というか、せっかく王様が二人にしてるのに両方とも荒野にいるの何故?
あんま突っ込んじゃいけないっていうのは分かってます。
そもそもが破綻するシナリオ設計が多いので「お前なに言ってんの?」って言われることは承知しています。ですが言わせてください。
国の為政者がのこのこ一人で出歩くな!!
継承戦でウクラマトが誘拐されてましたよね?盗賊にね?
あと、荒野入ってロネーク借りる時に「悪い事はいわねえ!危ない獣が多いから絶対乗ってけ!!」って釘も刺されてたよね?

継承戦はまだいいですよ、サンクレッドにウリエンジェがいましたから。
でもヒョロヒョロっと荒野を家の庭みたいに歩いてるの何ですか?
国、襲撃されたばかりですよね?
あなた、理王ですよね?

いや、わかります。それぞれのキャラクターに焦点をあてるのに宮殿にいたら描写がしにくいっていうのは。
そもそも紅蓮あたりから、決戦時に最前線に為政者がいたから今更だろうって意見もわかるんですよ……ただ、前線にいた為政者って基本的には武闘派だったじゃないですか。

メルウィヴ(シルバーサンドの首領で二丁拳銃を使うたたき上げ海賊)
ラウバーン(アラミゴの猛牛でコロシアム制覇の英雄)
カヌエ(三重の幻術皇で屈指の幻術の使い手)
アイメリク(神殿騎士団総長で聖竜の試練を超える)
リセ(暁の血盟で帝国幹部とも渡り合う格闘術)
ヒエン(ドマの国主:必殺剣の使い手)
ウクラマト(途中から不自然な強さを発揮?いまだに謎だが武王)

コーナ(理王で大学生、銃を使うが基本相手には効かない)
※強さについて後述で記載

大人しくしていてください……。

とんでもない強さの魔物が平気でいる

ヅルヘイゾヒリなる別の地域にいた魔物が現れてロネークが怯えているという。さいしょトネローク(レアFATEボスとしてシャーローニ荒野に出現)かと思ったのですが違いましたね。

これを倒して解決!という話の流れなのですが、
コーナが襲われそうな子ロネークのまえに飛び出します。
わかります、守りたいなっていう気持ちはとてもわかるのですが。
あと、コーナの献身さや勇気を見せたいというのもわかります。

ですがやっぱ考えて行動をしてください。
何のための理王なんですか。

さらに、彼は銃で防ごうとして吹っ飛ばされます。
そして両手を開いて「僕の想いをうけとめてください!!」ばりに無防備な状態を見せつけます(!?)

見ていて、「え!?」と私はなりました。
そこでウクラマトが乱入し一命をとりとめるわけですが……。

はい。

光の戦士、何してると思いますか?


……見てるだけです。

これはもう何度も言われている事ではあるんですが、
見てるだけ。

見てるだけはいいすぎました。
眉をひそめて、武器を構えます。
えーとそれだけです(笑)

MMO?主人公だから仕方ないじゃん!っていうのはまぁね、わかります。
同じく好きな武器種を装備できるFF12でも同様のシーンが多かった。
拳を握りしめて、威嚇するみたいな(笑)
あるいはNPCが落とした武器を拾う、またはイベント用の武器で抗うみたいなシーンはあったと思います。

理解できるのですが、これが歯がゆい……。
せめて、ですよ?武器を構えられなくとも飛び出して行って拳で殴り返す!みたいなシーンは多分つくれたと思うんですよ。
ただ徹底して黄金のレガシーにおいて光の戦士は傍観者を貫かされているのでそういう演出は一切ありません。

同じオンラインゲームでもPSO2のプレイヤーキャラクターはムービーシーンでもアクションを繰り広げてくれます。
それは固定のダブルセイバーを必ず使用している為です。

一応理由付けはあって、主人公がなぜダブルセイバーを使用するのかというのはストーリーラインで語られます。
そこは純粋によかったなあと思います。

そして、戦闘シーンではエターナルクイーンの空間の亀裂を突破し破壊したウクラマトと光の戦士ですら全くヅルヘイゾヒリにダメージが通りません。
まじで意味が分かりません。
この魔物、そこら辺の地域に群れで生活してる野生の魔物らしいですよ
トラルヴィドラールかと思ったら違うらしいです。
同様の事態がソリューション9でもありましたね、ゾラージャの機械兵たちが街を殺戮するシーンで解放されたハウンドタイプの魔物に苦戦するイベントバトル。

なんです?これ(笑)

光の戦士が太刀打ちできない相手。
「まさか……貴様ほどの手練れが膝をつくことになろうとはな」と言われた相手を覚えていますか?

はい。

ゼノスです。

あれは多くのプレイヤーに衝撃を与えました。
なぜならば竜詩戦争を終結させニーズヘッグを下し、ナイツオブラウンドを撃破し、人によっては第七霊災の根源バハムートを倒しているのです。
その光の戦士が、ただの人に敗北したのですから。

そして、今や宇宙の果てまでいって古代人ですら手も足もでなかった終焉を謳う者と真ゼノスを倒しているのです。
吉田直樹氏にもそれ故に黄金のレガシーでは後見人のような役目をさせていると言わしめている。にも関わらず、そこら辺の魔物にやられそうになってるのってなんでしょうか?

加えて、コーナの謎の強さについて。

戦闘中いきなり、解析しなくては!とまるでソリューション9の技術のような解析システムを展開して弱点を探し始めます(なにそれ!?)

🦁さすがコーナ兄さんだぜ!

そして分析完了。恐るべき事態になります。

いきなり対物スナイパーライフルを取り出します。

え?

ちょっと待って?(笑)

どこからそんなものを……?
絶対PVP様につくった奴を使いたかっただけでしょ。

動揺するプレイヤーを置き去りに弱点を撃破し、弱体化した敵を倒します。
そしての外殻のエーテルを使って、魔法警笛を作成し線路上にいるロネークがいたらどかすというもの。

んん?
いや、いいんですよ?別にね。

ただ、えーと……エーテルってそんな万能みたいな……(笑)

というか、あれだけロネークが怯えて震えていたものを弱めた(?)とはいえ使うなんてリスクがありません!?
それに至るまでにめちゃくちゃ他のモンスター刺激しまくって暴れてる描写ありましたけど?!こういう時エーテル学の専門家とかに相談して慎重に検討したうえで実装とかじゃなくて、速攻出来上がってるの何です?!

……えーと、ロネークはわかりました。逃げます、どかせます。OK!!

他の魔物は!?
あと今まで普通に列車走ってなかった!?

あくまで個人的な感想ですが、ラザハンと国交を結んだわけですから錬金術師たちの知恵を借りるなどして話を広げてった方がよかったんじゃないかなあと思いました。言い出すとキリがないのでここまで。

……光の戦士がいる意味、あった?

スフェーン再登場!

うん。
すごい早さで出てきた。

しかもラストのシーンで本物っぽいのも出てきた。

……何だったん?エターナルクイーン討滅戦って?

後の展開で出てくるみたいなのはあっていいなとは思います。
アルバート然り、エメトセルク然り、ね。

速攻出てくるじゃん

永久人をめぐる葛藤とか、色々な気持ちのぶつけ合いをしたよね?
もちろんスフェーンの王冠型のレギュレーターの秘密とかもあるんだろうけどさ、再登場が早すぎて……いや逆に早く畳もうとしてるからなのかな?とか考えてしまいました。

総括

早く鍵の実態を解明して、アゼムがどう鏡像世界と関りがあったのかを探るパートに入ってくれないかなと切に願ってます。
そして、ウリエンジェ・サンクレッド・エスティニアン。

ズルいぞ



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