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死ぬまでに行きたい!憧れの“水の都”ヴェネツィアってどんなところ?🇮🇹
Hello!
突然ですが、
『ヴェネツィア』
と聞いてあなたは何を思い浮かべますか?
「水に浮いている街」
「綺麗で写真映えしそうな場所」
「ディズニーシーみたいなイメージ」
など
『優雅な雰囲気の中で絶景を堪能できる場所』
というイメージがあるのではないでしょうか?
ヴェネツィアを舞台とした作品も多くあるため、
観光地の中でも不思議と“異世界感のある都市”
だと感じる方もいると思います。
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「水の都」
「アドリア海の女王」
「アドリア海の真珠」
などの別名を持つ
イタリア北東部のアドリア海に面した街
『ヴェネツィア』
「死ぬまでに行きたいところ」を尋ねられると、
『ヴェネツィア』と答える方も多いですよね。
実際に旅行の情報サイトRETRIPの
イタリアの人気エリアランキングで
『ヴェネツィア』は第3位にランクインしています!
それほど人気の観光地ですが、
あなたはその歴史や基本情報などは
ご存知でしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1684313999438-vXSybb1m9z.jpg?width=1200)
この記事を読むと
・ヴェネツィアの歴史
・観光情報
・トラブル対策
などを知ることができます!
もちろん、歴史を知らなくとも
楽しめる観光地ではありますが、
その背景を知っていると
もっと旅行が楽しくなります!
今回は
4月28日(金)〜5月12日(金)の期間内、
Instagramの投稿で「いいね数」が100を越え、
ダントツ人気だった『ヴェネツィア』について
深堀していきたいと思います!
![](https://assets.st-note.com/img/1684314225452-CzOS1qYMLT.jpg?width=1200)
私自身、
一度は絶対に行ってみたいと思っていた場所で、
その夢は2017年に叶いましたが、
あいにく雨模様の続く冬の時期だったため、
いつかまた晴れの日に訪れたいと思っています。
そして漫画ONE PIECE好きの私にはたまらない
「ウォーターセブン」のモデルとなった場所。
実際に足を運んでみると、
そこに広がる「ウォーターセブン」の世界!
優雅に通り過ぎるゴンドラに、
心地よいヨーロピアンな音楽、
陽気な人々が集まるレストランに、
絵画のような景観。
まさに「水の都」の名にふさわしい場所でした。
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話が逸れましたが(笑)
ここからは『ヴェネツィア』の
・基本情報
・行き方
・予算
・必要日数
など
実際に訪れるために
必要な情報を詰め込んでいきます!
🇮🇹この記事はこんな人におすすめです🇮🇹
・ヴェネツィアが好きな人
・ヴェネツィアに行ってみたい人
・ヴェネツィアの歴史に興味がある人
・ヴェネツィアへ旅行予定がある人
そもそも『ヴェネツィア』はどこにあって
どんな歴史を持っている都市なのでしょうか?
歴史を知ると、
訪れた時にもっと楽しくなりますよ!
《歴史》
ヴェネツィアはイタリアの
北東部に位置する港湾都市。
他にも「ヴェネチア」・「ベネチア」
「ベネツィア」などと呼ばれることもあり、
「ベネチア(ベネツィア)」はイタリア語、
「ベニス」は英語での呼び名です。
その誕生は紀元5世紀に
ローマ帝国の衰退とともに、
当時のイタリア北東部の
沿岸地域に住んでいたヴェネト人が、
海岸線に浮かぶ島々に
移り住んだことから始まります。
その後、中世には海運による繁栄を迎え、
『ヴェネツィア共和国』として
独立国家となりました。
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商業や造船業、美術や文学、
建築などの分野で発展し、
1000年にも及ぶ長い歴史を築いてきたのが
今の『ヴェネツィア』です。
現在もヴェネツィアには
様々な歴史的建造物が残っており、
・セント・マークス大聖堂
・グランド・カナルに架かるリアルト橋
・ドゥカーレ宮殿
などが有名です。
またカルナヴァルや
ヴェネツィア国際映画祭なども有名ですよね。
そして1987年には
「ヴェネツィアとその潟」として
世界文化遺産に登録されています!
![](https://assets.st-note.com/img/1684314720361-OCIcIv0RBW.jpg?width=1200)
さて、歴史を知ったところで次は
「ヴェネツィアの基本情報」をお伝えします。
《行き方》
ヴェネツィアへの行き方は主に3つあります。
①飛行機で行く
②鉄道で行く
③クルーズで行く
私はヨーロッパ周遊中に訪れたので
②を使いました!
もし①で行かれる場合は、
一度 🔍スカイスキャナーなどで検索をし、
時期や日数などを検討してみてください!
フライト時間は約16~20時間が目安です。
![](https://assets.st-note.com/img/1684370546972-MjJjMrxpiY.png?width=1200)
【注意点】
※現在、直行便は就航していないため
乗り継ぎ便のみになります。
※事前に渡航制限があるか必ずご確認ください。
《時差》
時差は日本のー8時間。
つまり8時間だけ過去に戻ります🕗
※サマータイム実施期間中はー7時間。
《VISA》
90日以内の滞在なら不要!
パスポートの残存期間は
【滞在日数+3か月分】必要です。
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《乾季・雨季》
乾季:6月〜9月
(気温が上昇し、比較的晴れた日が多い)
雨季:10〜1月
(湿度が高く、雨や霧がよく見られる)
7月と8月は非常に蒸し暑いですが、
観光客が多い時期でもあります。
《予算》
(2023.5月のレート)
✅ホテルの宿泊費
1泊あたり約50〜200ユーロ
(約7,300円〜3万円)
✅レストラン
1人あたり約20〜50ユーロ
(約2,900円〜7,300円)
✅全体の予算
通常期:約10万円〜15万円
繁忙期:約20万円
基本的には乾季の時期がベストシーズンですが、
その分価格が高くなる時期でもあります。
そのため、多少天気は悪くとも
「とにかく安く行きたい!」という方は
雨季のシーズンが穴場です。
【注意点】
※航空会社や時期・日数により価格は大きく変動します。
※予算には余裕を持っておくことをおすすめします。
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《必要日数》
最低滞在日数:1日
平均滞在日数:3〜4日
当時私は1泊2日で滞在しましたが、
十分楽しめました!
《人気ホテル》
・ザ ドナウテラス ホテル
(The Danauterus Hotel)
・ホテル ダニエリ
(Hotel Danieli)
・ベルヴェデーレ ホテル
(Belvedere Hotel)
・アルマティスタ スイート
(Alamathista Suite)
・ホテル ガッツォンブリーナ
(Hotel Gazzonbrina)
この他にも多くのホテルやホステルもあるので、
ご自身のご希望のステイルに合わせて
調べてみてくださいね!
![](https://assets.st-note.com/img/1684314974152-oj3oGh0CH6.jpg?width=1200)
いかがでしたでしょうか?
憧れの地『ヴェネツィア』は
ずっと昔から芸術や海運の分野で優れ、
歴史的にも重要な都市です。
旅行でも2〜4日のお休みがあれば
行くことができるので
まずは 🔍トラベルコで検索してみてください!
【検索するときのポイント💡】
※「海外ツアー」と「海外航空券+ホテル」の
両方で同じ条件(日時・ホテル名など)を
入力して検索してみてください。
ツアー料金の方がお得な場合もあれば、
航空券+ホテル+OP(オプショナル)の方が
お得な場合もあります!
![](https://assets.st-note.com/img/1684371193660-O2QecG4ZnQ.png?width=1200)
そしてヴェネツィアを訪れる際の
注意点やトラブル対策などは
公式LINEで発信しています!
・トラブルが不安・心配
・気をつけることが分からない
・出発する前に確認しておきたい
場合は
公式LINE上で
『ベネチア』とメッセージをお送りください!
(動画付き)
※自動返信です。
※手動の場合、お時間を要することがあります。
予めご了承ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1684493123466-xlgWUjoQ8B.png?width=1200)
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました!
今、冒険の旅に出かけよう🌏
See you next time!