日置市民(特に若者!)が今回ばかりは市長選に行くべき3つの理由
今回の選挙は今までの選挙とは全く意味が違うんです!3つのパートに分けて解説します。
① 誰が当選しても日置市が変わる!
2021年5月16日投開票の日置市長選挙。選挙ドットコムによると、立候補予定者は、、、
〇永山由高(37)
〇はしぐち健一郎(58)
〇ももきた勇一(56)
の3名。
3名とも新人候補。つまり、誰が当選しても日置市のリーダーが変わることになります。リーダーが変わるということは、街が大きく変わることを意味します。つまり、いつもの選挙とは全く意味が違うのです!
② 次の30年の未来が変わる!
現日置市長である宮路市長は、1992年に伊集院町長に当選。2005年の初代日置市長となり、今までずっと市長を務めていらっしゃいます。鹿児島県の市長の中でも、レジェンド・オブ・レジェンドです。
選挙界隈では、「市長選は現在の市長が圧倒的に強い=新人は中々勝てない」という常識があります。つまり、選挙は4年毎に行われても、現在の市長が自ら辞めない限りは、なかなか市長が変わることがないのです。
宮路市長が約30年もの長きにわたりトップを務められたことを考えると、今回の選挙は次の20年、30年の未来を決めるかもしれない選挙とも言えます。
③特に若者はいくべき!
まずは次の表をご覧ください。
表の算出方法は文末に記しますが、驚くべき結果がでました。
なんと、20代の推定投票者数が1423人に対して、60代の推定投票者数が6671人となり、約5倍もの差が出たのです。
なぜこんなことが起きるのか。半分は構造上の問題、もう半分は若者自身の問題になります。
まず、若者自身の問題について、20代の推定投票率が約40%。60代は約80%ですから、半分しかありません。
次に、構造上の問題について。20代の人口は3531人に対して、60代のは8,036人。2倍以上違います。つまり、同じ投票率だったとしても、そもそも差は出てしまいます。
これが何をもたらすか。
これだけ差がでると、端的に言って若者の意見を聞かなくても(むしろ、若者の意見を聞かないほうが)選挙に当選しやすいという現状が、データから推察されます。
そんな状況を変えるために、唯一にして最大の行動は1つ。
5月16日投開票の日置市長選挙は、絶対に投票に行こう!
候補者のSNS紹介
最後に、立候補予定者3名のSNSをご紹介します。なお、万が一SNSについて不足等ありましたら追記致しますので、コメントをお寄せください。
〇永山由高 さん
LINE https://line.me/R/ti/p/%40668nefls
FB https://www.facebook.com/nagayamayoshitaka
ブログ(note)https://note.com/nagayaaan
インスタ https://www.instagram.com/nagayamayoshitaka/?hl=ja
インスタ2https://www.instagram.com/nagayamaoshitaka/?hl=ja
twitter https://twitter.com/nagayaaan
〇はしぐち健一郎 さん
LINE https://line.me/R/ti/p/%40129gvszv
FB https://www.facebook.com/kenichirou.hashiguchi
ブログ https://hashiguchi.jp/?p=344&fbclid=IwAR1S-9i7wYDlqXyXq0FLLX0UUrjrcIwpmGJqyBzZQosDh8dEu-QY0Dqp6-o
〇ももきた勇一 さん
LINE https://line.me/ti/p/@338zafhq
インスタ https://www.instagram.com/momokitayuichi/
twitter https://twitter.com/momokitayuichi
補足事項
ブログ中の表について。
年代別推定投票率については、日置市選挙管理委員会事務局長が議会答弁にて示した、前回市長選(2017年)の標準的な投票区においての年代別投票傾向を基に作成しました。下記URLの63ページ参照。
https://www.city.hioki.kagoshima.jp/documents/45/gijiroku29dai3kaiteirei.pdf
また、年代別推定投票者数は、2015年国勢調査の10歳区分年代別人口に上記推定投票率をかけて算出しています。国勢調査の人口と有権者登録数は微妙にずれがある(そもそも年度が違う)ため、推定と記しました。18歳19歳については、15-19歳人口を2/5按分して算出しています。
なお、このnoteについては誰かから依頼されて記したわけではありません。私が独自に勝手に書いているのであって、その責任は全て日置友幸にあります。
今回の投稿は、日置市長選挙が少しでも盛り上がり、投票率が上がることを祈っての投稿でした。