ブラック企業で働くと忙しくてお金を使う暇がないので貯金が出来るは間違い
よくブラック企業で働くと忙しすぎてお金を使う暇がないから貯金が出来ると言いますが、これは間違いで絶対にやってはいけないことですね。
これをやる前提としてまずはずっと健康でなくてはいけないということですよね。
当たり前ですが休む暇もないぐらいに忙しいブラック企業で働くと食生活は疎かになり、睡眠もあまり出来なくて不健康になっていきます。
それで倒れでもしたら入院の費用がかかります。なんならメンタル的な後遺症で働けなくなって、貯金で食い繋ぐ日々が待っている可能性もあります。
それにお金をあまり使わないと言っても、自炊の暇もないのでお金で時間を買う生活になりお金が貯まらないですね。
終電を逃せばタクシー帰りなどになるでしょうし、コンビニや惣菜などを買って食べる生活になるので健康には良くないですね。
なのでこんな貯金の仕方は絶対に真似をしてはいけないですね。普通にホワイト企業で働きながら貯金をするのが一番良いに決まっていますからね。
ブラック企業で忙しいというのはもはや奴隷ですからね。そんな仕事を続けても未来なんてないと思います。
いずれ体を壊してどこかで終わるだけです。貯金をしたいならブラック企業がオススメなんて言っている人がいて、お前はバカかと思いましたよ。
毎日死ぬような思いで働いて時間もなくなって歳を取るだけですよ。それでお金を稼ぐ大変さというのは分かるかもしれませんが、辞めた時に次への仕事をやる勇気というのはなくなると思いますよ。
以前の仕事がヤバすぎてトラウマになって仕事をやろうとしても冷や汗とか過呼吸になったりとかね。そんなことでお金を貯めても未来に繋がりませんよ。
なのでブラック企業に勤めてお金を無理矢理貯めるなんて一番やってはいけないことです。それをやるぐらいなら無職の方がマシだと思います。
ブラック企業勤めでお金が貯まってもそれと同時に色んなものが失われてしまうというのも絶対に覚えておくべきですよ。
自分もブラック企業で一時的にですが働いていたことがあるので、その経験から言わせてもらうと絶対に続けずにすぐ転職をするべきですよ。
まあそんな始発で出社して帰りも終電ってほどではなかったですが、それに近い感じで1日の自由時間もなくてほとんど帰ったら寝るだけの生活をしていましたよ。
自分はヤバいなと思って3週間で辞めましたね。今でもあの時に転職をしたことは間違っていなかったと思っています。
短い目で見れば貯金はそれでも出来るかもしれませんが長期的には確実にマイナスで莫大な時間は奪われて不健康にもなり大きな後悔だけが残ります。