ツイッターカフェ 『「私がんばる」と思った時に読むビジネス本』出版記念トークイベント(2019.08.01)
本日もベタ打ちメモです。
行けなかった方、見られなかった方は参考になさってください。
画像はたけひろさんのブログのを使わせていただきました。
()内は敬称略です。
言い回し等変えている部分があるのはご了承ください。
▶この本を出した経緯
(たけひろ)
ずっと13年起業支援をしてきて「もったいない」人が多い
誰にも相談できずにいる人がたくさんいる
自分は大手で出版とかはしたくない
ローカルカリスマを狙いたいという思い
出すぎるとマネされるというのと、教えられる人が限られるというジレンマ
そこに平田さんからDMをもらう
大手では距離が離れてしまうというところにちょうどよい
セミナーの延長として出せる
内容は正直考えてなかった なんとなくの後付け
(まどか)
インタビューの話をもらったときがちょうどジャイロへ転職するのが決まった時期
まだそのときは実感はなかった
このインタビューで仲間として受けれてもらえた
初めて社長から仕事をもらったという感じだった
(平田)
昨年11月~インフルエンサー出版をしている
12,000人のフォロワーがいる有名作家さんがきっかけ
3人にとびこみDMを行ったそのうちの1人がたけひろさん
1週間文面は悩んだ
その後縁がつながり3人ほど間を挟んでオネエ会に参加
終了5分前くらいに「書いてくれませんか」と依頼 快諾
編集者の前田さんとキラキラ起業がはやっているが、本来起業は地に足をつけてやるものではないかという思いがあった
ただ書いても面白くないというたけひろさんの提案からインタビュー形式に
Twitterは井戸端会議、ワチャワチャが面白い という雰囲気の本に仕上がった
▶地に足をつけるイメージというお話があったが、どうしても起業に対して抵抗感、ブロックのある人が多い それをどうしていくか
(まどか)
母親の影響 過干渉でなんでも決めてくる
新卒で12年勤めたところも実家の取引先
そうやってやってくれたことを蹴ってしまうという感覚があった
それが突破できたことがいま1つ壁を越えられたという気持ちでいる
(たけひろ)
こんなタイトルで本を書いているが、流れに身を任せていて踏み出したという感覚はない
流れに任せていれば死にはしない
会社整理に立ち合い→別の会社へ→妻に怒られ収入を上げろと言われる→中小企業診断士取得→仕事は営業をやっていたので取れるが大変→現在の顧問に拾われる→いきなりセミナーに行けと言われその後年間200回講演を行う→社長をやれと言われる
すべて流れにのったもの
つらくてもあとでいい思い出になると思ってやってきた
みんな重くとらえすぎ 本の中にもあった6つの不安
大したなくても過剰に反応してしまう
人間は過剰に反応する生き物
書き出してみる 起こっても死なないと自分に言い聞かせている
クソリプも同じ 放っておけばよい
(平田)
踏み出す方法として、悩んでいる内容が顕在化していないことが問題
できないことを認識する 気づく
人に宣言しておく
明日はそれしかやらない、と決める
(たけひろ)
不安を感じる「前」を感じられるようにする
ダイエットについて古田新太が「目が覚めた瞬間に腹筋しろ」という話をしていた
(平田)
仕事のスタートはメールやメッセージ
書くことはすませてあとは送るだけ、という状態をつくっておく
書くと意外といけるかも…という気がしてくる
スモールステップにする
▶会いに行きたいと思わせる魅力あるツイートとは
(たけひろ)
隙がある人が魅力 コンサルは隙がない
Twitterは会えるアイドルのコンセプトに近い
2人を呼んだのもそれが原因
Twitterは偶発性・ハプニング性を楽しむもの
予定調和はつまらない 計算しすぎない
ちょっと放っておけない ハラハラする気になる存在がよい
(まどか)
ビジネス向けではないので計算なくやっている
いつも正直 思ったことをそのときのパッションですぐツイートする
わたしのツイートは誤字も多い 誤字も隙=安全そうな雰囲気を出しているのでは
(たけひろ)
あの人は安全というのは空気でわかる
Twitterだけで何かをしようとしている人は危険な感じがすることが多い
▶Twitter1本でやっていこうと思っているはそれはまずいのか(質問)
(たけひろ)
Twitterは「流行」でしかない
波は3回来るともうこない
リアルが面倒になって Facebook→Twitter→TikTokと流れている
すぐ乗り換えられる柔軟性が必要
はやりものはだめ ブックオフに出たら終わり
メインで他も持っていく
あくまでTwitterは情報を伝える手段 永遠に続くと思ったら終わり
(平田)
顧客リストを持っているかが重要
Twitterで行くなら早くやるべき
個人の発信はあと40~50年なくならない
その本質的な価値をコンサルできるかどうか
電子書籍もそれだけではリストにならない
リストは頂点(Amazon、楽天など)が持っている
それでは自分のビジネスの安定にはならない
(たけひろ)
「ゲリラ戦」と「王道戦」がある中でSNSはゲリラ戦
いずれSNSはインフラになる
インフラは回線を持っている人の1強
当たり前になったらコンサルという仕事はなくなる
あと20年くらいなら食べられるが若い人が絶対強い
経験が積み重なる分野は経験が寄せ付けない
SNSはテクノロジー 蓄積がない だからこそリストが重要
(平田)
「流れに任せている」という話がたけひろさんからあったがたけひろさんは30~40年の時流を読んでいる
目の前のものだけしか見えていない人は騙されやすい
これは5年10年続くものなのだろうか?と想像する
急に出たものは急になくなる可能性
▶20代になぜTwitterが受けているのか(質問)
(平田)
自分のフォロワーは20代後半から30代が多い印象
(たけひろ)
現在ユーザーが4600万人
全員とつながろうと思ったら気にする必要はあるが、自分のつながりたい属性はどこにでもいる
マクロでとらえすぎてはだめ
コミュニケーションの質・スタイルで使うSNSが変わる
視覚=インスタ
会話・やりとり=Twitter
得意な分野をやればよい
▶予定調和の話があったが、自分は予定調和・テンプレ好きで変化が怖い
それに対する対策はないか(質問)
(平田)
型を作ったらみんなそう思う
人のまねをする まねは本質をまねる 掘り下げる
(たけひろ)
コミュニケーションを心がければ固定化しない
リプする
4パターンくらいのローテーションをする
マンネリしたら1回離れる
逃げ道をつくっておく
同じことをやってもいったん離れるとその影響をうけ変わっているもの
(まどか)
もともとマンネリ嫌い 同じことを繰り返すのは死にそう
逆にそういうタイプの方は興味ある
変化の好きな友達と過ごす 着火剤になりえる人
(たけひろ)
嫌いな人、苦手な人と付き合う
物事は人に影響される
共感できない本を5冊に1冊くらい読む
読むと疲れるが疲れるのは刺激があるから
目的を自分が明確にもつ
▶どうやってそうした予定調和をこわす人と出会うか(質問)
(たけひろ)
ランダムにフォローする
引用RTされたら全部フォローしている
今まで近づかなかった人をむしろ見る
フォローする人を「選ぶ」という気持ちがわからない
TLはハプニング
Twitterはどうでもいいツール
クソリプっぽいのに実際に電話で話をしたこともある
自分は交渉術のプロでもあるので向こうから電話させた
リスク対策は必要
本当に危険ならブロックすればよい
見極めが重要
▶フォロワーの増やし方
(平田)
1.0(普通の増やし方)-2.0(インフルエンサー5人に学んだ増やし方)
1.0 とにかく拡散しやすいもの
①ハウツー
②ポジショニング 自分が何なのか RTで自分も…とのる
③もの申したいツイート
④感動もの 「出産しました」など
⑤新発見
2.0
①けいすけさん アイコンはさわやかに
②リーマンサバイバーさん プロフィールにミッションを入れる
③はるなさん 返信をていねいに
④ノームさん やすらげる定型文
⑤たけひろさん ワチャワチャする 井戸端会議
会話が続いているところで勉強する
(たけひろ)
もともとワチャワチャはアベユキノさん、たろたろさんとがきっかけ
朝4時くらいまで続く
この間に300~400人フォロワーが増えた
これが当たり前と思えたのがよかった
現在のオネエ会の原型
はじめにそれができる人を複数人用意 それを広げていく
Twitter広告もおすすめ
自分と真逆の人に打つというのをある人に教えてもらった
その世界に嫌気がさしている人に来てもらう
(まどか)
昨年6月からTwitterをはじめ現在フォロワー6000以上
もともとはブログのためにはじめる
サロン(現在はやめている)に入って増えた
夏ころにワチャワチャがあった
ツイート数が多い 1日100以上のときも
基本リプは全部返す 自分で終わらせることを意識
(たけひろ)
リプはすぐ返す
▶リプが下手(質問)
(たけひろ)
相手と同じ文章量で返す メール返信も同じ
(平田)
クソリプは相手の意をくまないからクソリプ
(たけひろ)
リプ内でその人のツイートを引用する
次の呼び水になる
属性の問題では
▶どういうツイートに目が行くか
(たけひろ)
ハートをつけるとバズらない
バズるツイートというのは一般論
ハートをつけることでいいねが6~7割に減る
バズりはデメリットの方が多い 不特定多数はいらない
最近使っている「センキュ」は
King GnuのオールナイトニッポンZEROで
「ライブでセンキュって言っていればまとまる」という言葉から
リプをもらう合言葉になっていく
カラーバス効果がかかる
抜けているツイート 突っ込みどころがあるツイートがよい
いけると思ったほどいけない
感情に人は呼び寄せられるので感情を殺さないこと
(まどか)
朝のあいさつを以前ツイートしていた時はカラフルにしていた
人の目にとまるために色を付ける
(平田)
改行多め 1行少なめ
TLはほとんど見ない アイコンしか見ていない
インフルエンサーほど通知に住んでいる
いいね、コメントで関係が強くなる
(まどか)
通知、特に最近は@ツイートしか見ていない
(たけひろ)
通知7割 TL3割くらい
たけひろさんのTwitter
まどかさんのTwitter
平田さんのTwitter
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