個としての弱者戦略(中田潤一・大戸岬)(動画視聴)
初の動画視聴によりますメモです。
こちらから映像購入可能です。
(言い回しは異なる部分が多々ございます
また一部質疑応答部分で聞き取れない部分もあったためその部分は割愛させていただきます)
大半の人は弱者である
自分たちは弱者であるという認識が必要
弱者の定義…コトバンクによると「力の劣る者、弱い者」
ここでは「理想の自分に勝てない者」として定義
理想の自分に勝てない状況とは
(大戸)
サラリーマンをやっていること
1歳からサッカーをやっていた プロになるのが当たり前と思っていた
クラブのセレクションで全くレベルが違うということを感じる
(中田)
自分は中二病 幼稚園時代から自分は何か特別な才能があると思い込んでいた
実際は小学校で勉強もスポーツも出来ない
スネ夫キャラとして過ごす Yesしか言えない
気づいて勝つためには 自分の当たり前をぶっ壊す
そのための方法
1.自己検証・自己嫌悪・自己否定(見城徹さんの言葉)
2.フィードバック
3.実行
1.自己検証・自己嫌悪・自己否定
(大戸)
「汚い自分」を直視することでその反発で前進できる
(中田)
年間600人の転職支援をする中で自己分析を行ってきた、
という人の話を聞くとみんな自己肯定感が強い
殻を破ろうとするときはいったんこの自己否定の状態にならないと前進しない
(大戸)自己検証:客観視 自己嫌悪:承認欲求・だらしなさの認識 自己否定:成長していない自分を感じる
ライバルの失敗を喜ぶ自分というのを認識 振り返ってかっこ悪い自分
(中田)
ほぼ毎日自分について考えている 屈指のネガティブキャラ
才能がないという認識から寝れなくなり考えるように
自己PDCA 過去のことを明確に覚えていられる
自分の所属を疑う フィールドを広げる
Twitterにはフリーランスの方が多い サラリーマンには世界を広げる機会
2.フィードバック
自己分析と自己認識は違う
他人からのフィードバックがないと当たり前の壁がぶっ壊せない
おばあさんが道の真ん中に立ち止まっているというシチュエーション
「危ないから助けた」=なんで危ないと思ったのか
必ずしもそれが正ではない 生きる場所・人種によっても変わってくる
自己分析+他己分析=自己認識
他人の意見を通して今まで出会ったことのない自分に出会える
3.実行
よく「とりあえず行動しろ」などとあるがそれが自然にできたら強者
どうしたらよいかわからない やりたいことが見つからない
そうした声が起業相談でも多い
本当にやりたいことなど見つからない
多くの人が「状態型」で生きている あの人と一緒にいて面白かったなど
やりたいことを見つける習慣がない
本当にやりたいことは"知識を得る""体験をする"ことで生まれる
RPGで最初のダンジョン、最初の街に10年後そこに行きたいとは思わない
やりたいことが出来るまでの準備が必要
やれるところに至ってチャレンジできないというのがいちばん不幸
好きなことは心からなのでぽっとできる
できることを増やすには積み重ねが必要
whatに固執せずHow(どのようなスキル・経験が得られるか)を重要視
学生 何をやりたいのかなどすぐわかるわけがない
やると決めてもすぐやめてしまう
タイプが3タイプ
①必要性を感じない ②適性がない ③やりたいけれど続かない
①②についてはやりたいことでなく「ありたい姿」を考える
やりたいは未来 ありたいは現在・過去が源泉
市場価値が高いから、とエンジニアになって挫折する人が多い
それはありたい姿とのギャップがある
③
ホワイトエンジンとブラックエンジンの意識
ホワイトエンジン:感謝・信頼 ワクワクからくるもの
ブラックエンジン:やらなければならないという意識
ホワイトエンジンには爆発力がない
ブラックエンジンは爆発的だがそればかりでは心が壊れる
1年での目標設定
1か月 危機感最大に設定 寝れないくらい不安
3か月 少し緩める 周囲が認めてくれるようなもの
半年 承認 誰かがほめてくれること 特に尊敬している人
1年 ホワイトエンジンで
(Q&A(ちゃんと聞き取れなかったので一部のみ))
・会社がポジティブな雰囲気しか許さない環境だがどうブラックエンジンを考えるか
自己嫌悪と風土は区別して考える
会社の雰囲気を壊す必要はない
ため込む人がそうしたネガティブを受け続けていると退職に追い込まれてしまう
・ネガティブなことばかり考えるとそれが蓄積されてしまうのでは
ダサい自分の反対がかっこいい自分 それを書き出す
まずそもそもため込むかそうでないのかを理解する
その後対応方法をコーチなどに相談してみる
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