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丸の内でコンサルタント / 4歳男児の保護者

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うさぎコンサルタントの「痴漢被害マッピングシステム」の顛末 #痴漢DBPJ

2019年に走り始めていたプロジェクト #痴漢DBPJ を振り返りたいなとここで改めてnoteに書くことにしました。私としてもとても素敵な経験だったし、みんなの盛り上がりを一度まとめておきたいと思いました。当時を知る方は、思い出しながら読んでみてください😊 痴漢対策がTwitterで話題に2019年の5月ごろTwitterにおいて、安全ピンで自衛する、シャチハタハンコで犯人を逃がさない、など様々な痴漢対策が話題になっていました。twitter上で痴漢対策について話題になって

    • #うさコンNZ視察 まとめ① -渡航を決めてから準備まで-

      今更だけどまとめていく。 まず、NZ視察1カ月を決めて行動に移すまでの経緯だ。 一歩が踏み出せないみんな!おれについてこい!! ①渡航決めた理由・子どもに他の文化を見せたかったから ☞幼稚園年少で、男だから/女だからのジェンダー規範を学び始めていたのがすっごく嫌だった。てか今も嫌。 私一人で「そんなことないんだよ」と言っていても社会全体という数の力に勝てないだろうなと思って、いっそ世界を見せたろうと思って、多人種国への渡航を決めた。 ②渡航先の選定基準・教育が充実している

      • #うさコンNZ視察 うさコンも驚くNZの出産事情

        とにかくわかりやすいです。 簡単に書くと ・出産費用全額無料(無痛分娩含む) ・妊娠過程の検査全て無料 ・不妊治療2年無料 とにかく無料もう少し書くと、無痛分娩が主流で、予約や別途費用もかかりません。 陣痛が始まって、痛いわやっぱ無理だから無痛にする、というタイミングで無痛分娩への変更も可能だそうです。 全て無料で。 日本だと、まず無痛分娩は別途10万円~(病院による)の費用がかかり、数カ月前に事前の説明会への参加が必須だったりします。 ※この説明会に参加していないと、当

        • #うさコンNZ視察 再エネ発電量75%超の国の #ClimeStrike とはどんなもんか

          ニュージーランドは2013年時点で総発電量の75%を再エネルギーでまかなっている。原発は国内に存在せず、火力発電は25%程度となっている。 またレジ袋は廃止されていて、国民はみんな大手スーパーマーケットの不織布のショッピングバッグを持ち歩いている。 ※いちおうレジ袋は購入できるようだが、一つ1$=70円で、日本の2円3円とはレベルが違う。 マイボトルの普及も進んでおり、ペットボトル使用率は周囲を見ている感じ、体感30%程度というところか。 そんな国の #ClimeStri

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        • #うさコンNZ視察
          4本

        記事

          #うさコンNZ視察 うさコンでも驚いたNZの養子事情

          実は私は養子を受け入れることに非常に興味を持っております。養子制度は、関係者全員がwin-winになる制度と信じています。 私としては養子は日本人に限らなくても良いともっており、人種なども気にせず広く養子を検討していました。 そんな日本でも養子タカ派に属しそうな私ですら驚くほど自由な価値観がNZにはありました。 ①老夫婦が、自分の子どもが巣立ってから、また子どもを受け入れる私たちは養子というと「不妊や何らかの事情で'子どものいない'子育て世代の夫婦が受け入れる」と考えていま

          #うさコンNZ視察 うさコンでも驚いたNZの養子事情

          ドイツ人とフィンランド人とチェコ人と働いてめちゃ自己肯定感高まった話

          多様性多様性っていつもうるさい私ですが、先週はドイツ人とフィンランド人とチェコ人と働いてました。 1週間一緒に仕事して思うところはいろいろありましたが、彼らと生活を共にしていて、自分の自己肯定感がまた一つ高まってしまったのでまずそれをお話します。 なかでもこの二つだけは本当に心に響いた、即効性のあるアクションでした! ① 話しかけると前のめりになって一時も目を離さず顔を近づけてきて会話するえ、、彼氏なの?ってくらい話聞いてくれる。純日本人の私はそれだけで恋に落ちそうにな

          ドイツ人とフィンランド人とチェコ人と働いてめちゃ自己肯定感高まった話

          今きみが糾弾すべきはベビーカーなのか。

          ベビーカーが電車に乗ると「中の子どもが危険」だなんだ言われるけど、耐荷重テストに合格したベビーカーを不安視するより、狭量な社会を不安視する方が筋が良い。 そして「ベビーカーは乗るな」なんだと一丸になって糾弾するよりも、一丸になって通勤事情を変える活動するほうが筋が良い。 社会構造がおかしいのに一ユーザーが糾弾されるのは、社会の姿としておかしい。 非難すべきはユーザーではなく環境、仕組み、制度、社会構造。 そんなの変えられない、それはわかるが変わるまで時間がかかる、とりあ

          今きみが糾弾すべきはベビーカーなのか。

          投票率向上、意識改革では限界がきている

          芸能人や著名人がこれほどに投票を呼びかけてもまさかの投票率は低下した。 これまでに1番盛り上がった選挙なのではとどこかで思っていたが勘違いだったようだ。 そもそも投票率が1/2を切っているのに、「国会議員の2/3以上の賛成が必要」なんていうのはもはや成り立っていないだろうとすら感じる。 1/2*2/3=日本の1/3のみの賛成となるわけ・・・ まぁ「沈黙は是なり」みたいな言葉もあるので一概には言えないが 今回は選挙や投票に関する記事や取り組みが多く出回った 投票することで得

          投票率向上、意識改革では限界がきている

          投票率を上げる仕組み作り

          もし国が本気で投票率を上げたいと思っているなら仕組みから変える必要がある。 その方法を考えたのでここに提言する。 私が提言するのは ・投票日を平日にして、企業や学校は「投票時間」を設ける ・ネット投票の仕組みを構築して、「投票時間」に投票する ”本気で”投票率を上げる気があるならこれをやる。 有給休暇5日を強制的にとる仕組みとかがトップダウンでできるならこれも容易だろう。 5日の有給と違って「数年に1時間」だけなのだから。 投票率が低いのを国民のせいにしていても何も変わ

          投票率を上げる仕組み作り

          いい大学にいくために必要なことは勉強じゃなかったことが証明されつつある

          「非認知能力」 これは最近みなさん聞いたことがあるでしょう。 有名な書籍があります。 著者のボーク重子さんは、非認知能力を伸ばす方法で子育てを実践したところ、お子さんは全米の「最優秀高校生」に選ばれ、コロンビア大学へ進学したそうです。 「哲学対話」 偏差値40の高校にいた社本さんは、哲学対話を通して上智大学への進学を果たしたそうです。 この二つに共通しているところは、いい大学にいくときに、外側からの命令によるものではなく自発的にその道を選び、その道に到達する方法を見つけ

          いい大学にいくために必要なことは勉強じゃなかったことが証明されつつある

          「哲学対話」が今、必要になっている理由

          「哲学が好きで・・」と言っては人に避けられてきた。 しかし今ここにきて「哲学」の重要性が高まってきている。 「哲学対話」はしばらく流行ると思う。 おそらくソクラテスの問答がベースになっていると思うんだけど ちなみに私はこの「ソクラテスの問答」を利用したコーチングが得意なので興味のある方はぜひ! 持論としては、「幸せ」の定義が揺らいできたこの時代に「哲学」(もっと言えば「宗教」)はかなり重要視されてくると思う。 自分の頭で考えて「幸せ」を創り出さないといけない時代だから。 収

          「哲学対話」が今、必要になっている理由

          社会的強者のほうがもはやマイノリティな可能性

          ちょっと古いんですけど下書きにあったこれ changeの中学生の件 東京新聞の望月衣塑子記者を支援する署名をネットで集めた中2、誹謗中傷に「子どもが何か意見しちゃいけないんだと感じた」 子どもは意見するな、の典型例ですね 証明されてしまいました もちろんこの社会は女も意見はできない 例えば男だとしても低学歴で低収入、非正規ならば意見は聞かれない ゲイやトランスもマイノリティ!意見は聞かれないよ あと障害を持ってたり、病気をして働けない人の意見も聞きません 歳をとって引退

          社会的強者のほうがもはやマイノリティな可能性

          ネット上で罵詈雑言吐けちゃう人はバイトテロと同じリテラシーレベル

          ネットの先に広がる海を知らない素人 昔は罵詈雑言は二ちゃんでだけ許されてた90年代インターネット国 だからにちゃんには「半年ROMれ」てルールがあった ネットに罵詈雑言書くにもルールが必要だからだ それを半年学んでからでないとこの戦場には入れないということ 罵詈雑言を吐くということは常に自分も罵詈雑言を吐かれるポジションに立つということ、それはつまり戦場でもある ROMって学ぶのって、罵詈雑言の吐き方だけではなく、自分がそれを言われる可能性を気づかせたり、また言

          ネット上で罵詈雑言吐けちゃう人はバイトテロと同じリテラシーレベル

          ベビーカーやら子どもの泣き声に我慢できない狭量な人間の声を優先したら国が滅びない?

          タイトルの通りなんですけど、以下の記事を読みまして、そう感じました。 東京新聞:ベビーカー通勤 分かってほしい 罵声や舌打ち「びくびく乗車」変えたい:社会(TOKYO Web) ちょっともう「理解してもらおう」ベースではなく、「どっちを優先するか」ベースで議論してみると 少子化で危機を迎えている日本において、 ①今後の人口を増やすべく子どもを育ててる人 と、 ②そこに小さい赤ちゃんや困ってる人がいるのにそれに向かって罵声を浴びせることをできる感覚を持っている人 とだ

          ベビーカーやら子どもの泣き声に我慢できない狭量な人間の声を優先したら国が滅びない?

          教職という絶滅危惧種、いつ助ける?

          今で良くない? というのも、教師という仕事がブラックだから変えたほうがいいってただ言ってるんじゃないんです。 私これから何度も声を大にして言いますが、子育て・教育・介護にはお金かけないと国として死ぬ。 ブラック企業ってたくさんあります、教師もブラックだーというが、なんというか教師がブラックであることは一線を画しているというか、直接的に日本の未来に大打撃なんですよ。 教師ってめちゃくちゃ影響が広範囲に広がる仕事なんですよね、将来の日本に対して。将来の日本の代表選手たちが

          教職という絶滅危惧種、いつ助ける?

          弱者同士でマウンティングせず一体となって声を上げたい

          子育てブログやTwitter観てるとよく出くわすのが 「どんなに高いレストランより子どもと食べるご飯は美味しい」 「会社にいきなり泣く人はいないけど赤ちゃんはアンコントロール」みたいなポスト。 私は悪いやつなのでこの中に「子供がいない、子育てを経験したことない人にはわからないだろうけどこっちのほうが重要」みたいな意図を見てしまうんですけど、その仮定を前提とすると 何を重要、大変と感じるかは状況によって変化するのだから瞬時の気持ちでマウンティングはおよしなさいって感じ

          弱者同士でマウンティングせず一体となって声を上げたい