はじめての商談の巻【二】
みなさん、ご無沙汰しております。
前回のnoteでは、子育てがひと段落した私が自分の時間を「デニム」に捧げようと決め、夫のおかげもあり、とある岡山のデニム工場とお話させていただけることになったというお話をしました。
今回は、その商談のお話しようと思います。
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先日、岡山のとあるデニム工場、笠岡縫製さまに出向いて、はじめての商談に行ってきました。夫も同行してくれました。
道中、ドキドキが止まらない。緊張する〜!!
笠岡縫製の社長様にご挨拶。
とても気さくな方で、一気に緊張がほぐれました。
ホッ。。。
私は、自分が思い描くデニムへのこだわりを伝えました。
わたしの想いをひとつずつ丁寧にすくいとってくださったので、言葉の引き出しが少ないわたしにとってはとても貴重な経験となりました。
お話を聞く中で、デニムが一本出来上がるまでにはいろんな人の手が加わり、たくさんの工程を経てようやく完成することを知りました。
同時に、ここからの道のりはたくさんの人の力が必要なんだということを実感し、気が引き締まる思いでした。
工場を見学。
うわー…何種類の機械があるんやろ?
見たことないものばかり…。
スタッフさんたちの作業の早いこと…
1つのデニムが出来上がるまでに幾多の工程を乗り越えて行くその瞬間を目の当たりにし、なんだかワクワクしてきました〜!!
笠岡縫製さま、貴重なお時間ありがとうございました!
まずは、私がこだわったデザインでサンプルを作ってもらうために、生地、糸、ボタン、ステッチなどを選ばないとや…!
「デニム」を通して人の輪がまた増えたことに感謝です。
この日は、久しぶりにいっぱい学んで、頭の中はいろんな言葉や文字があちこちに出てきて止まらない。考えることが多すぎて眠れるかなぁ(笑)