ノベルジャムで融資を受けてみた!
ノベルジャム著者枠参加への道その5
急遽、二日間で行われる創作ガチンコ勝負「ノベルジャム」に著者枠として参加することになった私は、先立つものを調達すべく、初めて小規模共済の融資を受けてみることにチャレンジする。
前編はこちら。
まずは区役所に印鑑証明をもらいにいかねばと思っていたけど、ふともしかしてマイナンバーでコンビニ出力してくれたりしない?と調べてみた。
できた!!
250円でできた!!
な~んだ、ここが一番やっかいだと思ってたんだけど、往復500円しかも半日かけて区役所に行くことなく取れました!
後は実印と小規模共済からのハガキと身分証明書。それを握りしめて、銀行に向かうのよ。
銀行でいつものように順番待ち番号を取って、窓口へ。すると「これは融資課ですね」と言われる。
ゆ、融資になるのね。
そう言えば、ネットで調べたときに理由を聞かれると書いてあったわ。
そして、今まで座ったことのない、奥の奥の個別ブースへと通されました。
担当者が来て、まずは融資の理由を聞かれるよ。書類にも書かなきゃいけないからね。
「急遽東京に行かねばならなくなったのです」
「いつからですか?」
「今度の金曜日からです」
「金曜日!!」(声が裏返る行員)
「理由はどのような?」
「ノベルジャムという文芸ガチンコ勝負に出るためです(一部創作)」
「????」
ここ、いろいろ説明したけど、多分事業運転資金でいいと思います。実際、ノベルジャムだけじゃなくて、上京すると打ち合わせもいくつかやって帰ってくるので。(今回も声かけてね!)
で、理由を説明した後は早速書類一式を提出します。あとここの銀行通帳。だって小規模共済のハガキに指定銀行として書かれてあった。
が、ここで問題発生!
通常、小規模共済の積み立てをしている銀行が指定銀行となっている。ところが、私は違う銀行で積み立てをしていたのだ。でも、ハガキにはここって書いてある。
謎だ。
他に通帳はないですか?と言われるが、これだけ。会社のはないですか?と言われるが、会社は離婚したときに休眠させているので違うはずだ。それに、開始時期と会社の創立時期が違う。
銀行員の人が私の名前が積み立て名簿にないかを調べてくるが、存在しない。会社の名前でも存在しない。
いや、でも毎月引き落とされているし、ハガキも来てる。
じゃあ、小規模共済が間違ってたの?
以前積み立ててた通帳を潰したのかもしれないとなる。それで今は別の銀行で積み立てているというのがストーリーとしては成立する。
実は3年前離婚したときに、あらかたの通帳は作り直しをしたのだ。多分、そのときだろう。
ここで手詰まりになってしまった。本来の融資担当の人が今はいないらしく、詳しいことがわからないという。とりあえず後で連絡をするのでと携帯番号を教えて帰宅することになった。
さて、連絡があり、翌日また融資課へと行くわけですが、ここから先は初めての有料記事にチャレンジしようと思います。(これで融資の利息を稼げたら本望です)
こうだったよという体験記事なので、情報記事ではありません。なので、実際は誤認があるかもしれません。しかし、どのような説明を受けたのかの自分なりの理解を書いています。それを御理解の上、お買い求めくださいませ。
・銀行が違った場合
・貸付期間が6ヶ月とか12ヶ月の意味(日割り利息ではないのか?)
・償還方法は期限一括償還の意味(ちょこちょこ返せるのか?)
・利息はどれくらいかかるのか?その払い方は?
・途中でもう一回借りる場合はどういう扱いになるのか?(特殊でした)
・いつ振り込まれたか?などなどを有料部分で書いています。
その有料記事に行く前に宣伝!融資を受けてまで参加したNovelJamにて怪談作品出しました。融資の利息回収のためにも、こちらもよろしくお願いします!「笑い狼は笑わない」というハートフル怪談です。200円(税抜き)
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